【プロレス】G1CLIMAX34〜8.14の感想・決勝トーナメント決定!〜


2024.8.14のG1の感想というタイトルながら
“竹下vs成田” 戦についての感想しか
書くつもりのないことを
あらかじめ謝っておきたい


試合開始前から
ただの 1プロレスファンにも関わらず
緊張して、緊張して、
もう…たまらなかった

今日の試合は、Bブロックの予選リーグ最終戦

リーグ戦最終日まで
決勝トーナメント進出者が1人も確定していないという
大混戦のBブロック


私は竹下選手を応援していた


………

にしても、
“応援”って難しくない?


私はただただ竹下選手の決勝トーナメント進出や
G 1での優勝を願っている

…だけでは、どうやらないらしく

怪我をしないでほしい
大怪我をしないでほしい

たぶん
そんな思いも結構大きい


これは竹下選手だけに思ってるわけではなく
どのプロレスラーに対してもそうなんやけどね

私はいつも、プロレスを見ていて
興奮し、歓声を上げ、熱狂しているけれど

常に「大怪我をしないでほしい」という
思いが私の心にへばりついている
ちょっと恐怖にも近い形でへばりついている


だから
今日の試合は見るのが少し怖かった

というのも、竹下選手は
これまでのリーグ戦とHOTの悪行によって
膝をかなり傷めているみたいだった

決勝トーナメントに上がってほしいけど
大怪我はしてほしくない

G1優勝してほしいけど
その後の活躍に大きく響くような怪我は
してほしくない


でも
それを乗り越えた先に
最強のプロレスラーがいるんじゃないのか?

プロレスラーたちは
その高みを目指しているんじゃないのか?


だったら
ファンである私が怪我の心配ばかりして
高みへ行こうとする選手に
冷や水ぶっかけるような
応援ならぬ心配をするのは違くないか?

いやいや
だからといって
怪我を負った選手に向かって
「高みへ行け!がんばれ!」
と、背中をバシバシ叩くだけのような
応援をするのは
それは本当に応援なのか?
野次っぽくないか?


ここで、思う。


え、そもそも”応援”ってなんなん??


→ここで辞書を引きました👇

①力を貸して、助けること
②競技・試合などで声援や拍手を送って選手やチームを励ますこと

ほうほう。
たぶん、プロレスの応援は②だよね?


励ます……か…
ん?励ます?
うん?励ます…
うーーーん、励ますって、ピンとこん!


つまりね
何にモヤモヤしてるかっていうと
私は心配しちゃうわけよ、怪我を。

でもね、闘ってるプロレスラー本人が
怪我を乗り越えて、勝ち上がりたいって
思ってるならば


ファンとしての私は
怪我の心配をするより
「がんばれ!負けるな!」っていう
応援を届ける方ががいいんじゃないか。


…って思った2秒後には、
頑張ってる人に頑張れっていうのは酷じゃないか!?

極限状態で闘ってる人に対して
勝利を熱望するのは
“励ます”を通り越して、超絶プレッシャーなんじゃないか!?


みたいな葛藤が
私の中で渦巻き始めるわけよ…


何を言ってるんやろうね?(笑)
普通に応援して
プロレス楽しんだらいいやんね?

心配する気持ちも
応援する気持ちも
どっちもホンモノやし。

ならファンとして
自分なりの声援と拍手を
素直に届ければいいやんね。


…え?

まだ ”竹下vs成田” の感想全く書いてない…?


驚きやね
この私の脱線癖なんとかしたいよね
他の記事も脱線えぐいよね


んで、感想。

とにかく竹下選手、勝ててよかった…🥹

ほんでもう、HOTはいやだ!(笑)
これまでのHOT歴のなかで
今日の試合が1番イヤやった
フラストレーション爆溜まりの
そっからの大大大爆発やったわ(←ナニソレ)


でも
試合見てる最中
竹下選手が負ける未来は想像できんかった

どんなに卑劣なことされてグッタリしてても
膝傷めてて走れんくっても

なぜか、負けるところが想像できんかった

直感?なんかな?
こういう直感って外れんよね。

「あ、今日は絶対じゃんけん負ける気せんわ」

みたいな日って、負けんやん?
そんな感じ。


HOTなんかに負けるわけないって
思ってたんかな?
うん、きっとそうやろうね。


エルボーとか
ジャーマンスープレックスとかの
基本的な、シンプルな技で
ここまで度肝抜かれるの、竹下選手がはじめて。

しかも、毎回度肝抜かれるのなんなんだ(笑)

ここまでずっとリーグ戦見てきたのに
毎回、びっくりさせられるのなんなんだ?


G1が終わっても
竹下選手は追っかけ続けよう。

G1初日のvs辻戦を見たときに
そう心に決めてた

ほんで決勝トーナメントの一戦目が
その辻選手との再戦…

私の持ちうるパワーを全部あげたい

そんなことを思いながら、寝ます。




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