【プロレス】どうしてプロレス好きになったの？~G1の感想を添えて〜

18歳の頃から
プロレスを見始めた


初めは
「怖いけど見てみたい…」
みたいな好奇心から
YouTubeでちょいちょい見てて

その中で
飯伏幸太選手の試合をたまたま見て
そこでグッと心掴まれた

ほんで
いつの試合やったかな？
その年のベストバウトじゃなかったかな？


飯伏幸太　vs  中邑真輔


を見て、
完全にプロレスの虜になった
魅せられた

それから新日本プロレスを見るようになって
飽き性の私が唯一
何年も続いている趣味になった

プロレス観戦。

そして昨年（私が24歳のとき）


やっと…というか
突然…というか


…母がプロレスにハマった（笑）

私がプロレスを見始めて約7年
（途中あまり見れてない時期もあったけど…）

何度語っても
どれだけ私が夢中になってても
見向きもしなかった母が
突然プロレスにハマった

私としてはとても嬉しい
一緒にプロレスの話ができる人
誰もいなかったから

私が会社勤めだった頃
ほんっっっっっっとに無理すぎる上司がいて
その人に、
ほんっっっっっっとに嫌なことを言われたとき


脳内で
「垂直落下式ブレーンバスター」
をかけてたのね、私
（勤務中の私の十八番）

それを家に帰って母に愚痴ったわけ

「あいつ（上司）にこんなこと言われた！💢
脳内で垂直落下式ブレーンバスター、連続でかけてやったわ！！！」

そしたら母が

「ああ、石井さんのやつ？」

って。

涙でかけた

誰か他人と
プロレスの会話が成り立つという現実に
心から感激した

そのとき私は
母がプロレスにハマったことなんて
頭から吹っ飛んでて
ただ怒りのままに愚痴ってたら
不意に母の口から出てきたプロレス用語…

なんか本当に嬉しかった

垂直落下式ブレーンバスターから
石井選手を連想できるまで
プロレスにハマった母

ありがとう

最初はあんなに見るのも嫌がってたのに
プロレスの素晴らしさに気づいてくれて
ありがとう

おかげで今では
一緒にプロレス見にいくまでになった

母にプロレスの素晴らしさを伝えられた自分は
少しでもプロレス界に貢献できた気がして
勝手に満足感を感じてます…

ほんで昨日のG1CLIMAX34 2024.8.3
（こっからやっと本題←笑）

鷹木信悟　vs ザック・セイバーJr.

すごかった…

母と2人でワールドで観戦しながら
ギャーギャー言ってた

私は何回
鷹木さんの名前を叫んだことでしょう

お隣さんごめんなさい。
うるさかったですよね、私の鷹木コール。

なーんか、鷹木さんって惹かれる
いろんな面で惹かれる

プロレスの試合そのものももちろんやし
マイクとか
独特な、個性豊かな感じとか
“かっこよさ”と”変なおじさん感”が
ぐちゃぐちゃに交錯してる感じとか（笑）

会場で鷹木さんを見ると
いっつもいっつもベラベラ喋ってて
それが観客としては楽しい（笑）
めっちゃお客さんと会話してくれる感じが楽しい

いつどの会場で見ても
鷹木さんはハツラツおじさん

あんなにかっこいいのに、
そのかっこよさを上回る変な人感（笑）
（良い意味でです。めちゃ褒めてます笑）

そんな鷹木さんの
昨日の試合はめちゃ熱くなったな〜


本当にG1ってすごいなって思った

…いや、怖いなって思った

…いや、やばいなって思った

過酷すぎん？だって

体力的にも精神的にも
想像できん
全く想像できん
わからんすぎる

だからプロレスへの尊敬が止まらない
G1に出てる選手への尊敬が止まらない
夢が止まらない
夢みたい、プロレスって。

ほんでその夢みたいなことを
生身の人間が繰り広げてることが

一番夢みたい

信じられない

今年も
G1にめちゃくちゃワクワクしてるし
めちゃくちゃ楽しませてもらってるけど
おんなじくらい無事に終わってほしいとも思う…

んで
今日はBブロック！！

今日もワールドで応援しよ！！
竹下選手応援しよ！！
（プロレスハマってから新日ばっかり見てきたくせにね。でも”自分に嘘をつかない”ってのをモットーに生きてるから仕方ないよね。自分の気持ちに正直に竹下選手応援しよう🤫）