4/12 教師のバトンの2本目

7連勤を終え、8日目の月曜日。あまり連勤に慣れていないのでなかなか苦しいのだが、同時に何年か前、初任者研修で「10連勤目で疲れている」というような話をしたときに、何連勤なのか数えていない、わからないという教員が何人かいたことを思い出す。めちゃくちゃな労働環境。なぜこれを許してきたのだろうか。私などまだマシな方で、それは私に他の先生以上の能力がある、ということではなく、適当さと狡猾さがあるから、業務が少ないわけである。めちゃくちゃな労働環境だ。その私でもこの数日は、本当で転職を考えさせる忙しさだった。

土曜の夜には寒気がし微熱が出て、これは明日は休まなければならないかもしれないと思ったが、結局翌朝には熱が下がり、何とか出勤して部活の保護者対応をした。その休日の時間を採点にあてられれば、平日の採点の時間を授業準備に回せ、よりよい授業ができるのだろうと思うのだが、部活動に巻き込まれることでプライベートはおろか本来の業務も圧迫される。まったく、怒りしかない。

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