4/1 今日も仕事の愚痴

書くことは今日もない。あえて毎日書き続けようと思えば書くことはあるけれども、体調の悪い一教員が仕事に心身をすり減らすだけの日記になってしまう。

仕事の多さよりも休日の少なさが恐ろしい。持ち帰れてしまえる仕事も多いから、なおさら恐ろしい。

「働き方改革」の言葉を、昨年からより一層耳にするようになったけれども、どうも紙でやっていたものを電子でやるくらいの意味合いで使われているようである。根本的なところに、生徒が忙しく、生徒の生徒としての活動に教員が付いていなければならないという現状があって、この生徒の忙しさは「生徒のため」のものであるとされているから、解決されない。生徒は平日夜7時まで、土日も一日学校にいるわけだ。もちろん、それによって生徒の得られるものが大きいことは理解しているし、それによって教員もまた大きなものを得ていることも理解できるのだが、それが枠組みの中で行われないから、不祥事も減らないんじゃないかと思うのだが、そんなことを考える暇もなく先生たちは働いている。

愚痴はすらすらといくらでも書ける。

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