20220421 書くことはない

今日も通し稽古を眺め、終わった後、大学でも演劇をやるつもりなのかと尋ねると、そう乗り気でもないようだった。それ自体はたいしたことではないのだが、しかし、部活引退間近の3年生とはいえ、4月にしてそんなことを聞きたくなってしまうほどに、学校の1年もあっという間に感じられるようになってきた。月曜から来週末まで休みなく働きに出なければならず、帰りも遅い日が続き、こうなると、いかに早く1日を終わらせるかと、そんな考え方になってしまって、ますますあっという間に年を取ってしまう。最近は、こういうことにいちいちイライラしていても消耗するだけだと、これまでとはまた違う次元で感情をコントロールするようになっている自分に気づく。共存などではなく、生存のための感情制御。

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