15 わたしと「恋」

どーも、葵です☺︎

今回のテーマは「
恋心ってふしぎ。

どきどきしたり、
わくわくしたり、
やきもちを妬いたり、
泣いちゃったり。

恋心がはこんでくる感情は
豊かだなぁと思います。

気持ちを
届けたくても届けられない
あのはがゆさも、
失恋の苦しさも、
あんなに会いたくなる気持ちも、
愛情にふれられたときの暖かさも、
嬉しさだって、
愛おしさだって、
全部恋心がはこんでくれる
独特なもの。

わたしはそう思います。

よく
「恋する女性は美しい」
なんて言うけれど、
恋する人は男女関係なく
美しいように思います。

恋をするって
生々しいじゃないですか。
キラキラしているようで
実に人間くさいなと。
だからこそ
ドラマが生まれるし、
多くの人がそのドラマに
共感をおぼえるわけで。
そしてそのドラマを
おもしろいと思うのは、
やっぱり人間くさいからだと
感じるのです。
そんなわけで古今東西、
恋というのは
さまざまな作品の題材に
なってきたのではないでしょうか。

わたしは家族であれ友達であれ恋人であれ、
「好きな人が好きなもの」に
かなり影響されます。
音楽はとくにそうで、
好きな人の好きな曲や歌手を
自分のなかにとりこむことが多い。
むしろ、
わたしのよく聞く曲たちは
自分で発掘したものではなくて、
「大半が誰かが好きだから聞いてみたら
まんまと好きになったもの」
なのです。

これって変なことなのかな?
自分がないみたいで嫌だな

そんなふうに思って
必死に自分で発掘しようと、
自分の好みってなんだろう?と、
頑張ってみた時期もありました。

でも、無理。

そうやって知った曲は
ほとんど好きになれませんでした。

きっと「誰かの想い」みたいなものを
まるっと合わせて
その曲を好きになるんでしょうね。
それが「自分の好きな人の想い」なら
なおさら好きになれるのでしょう。

不思議なことなのだけれど、
多分そういうこと。

だから恋っていうのは
わたしにとって、
世界を広げてくれるものでもあります。

知らない世界を
みんなが運んできてくれる。
大好きなあなたの大好きなものだから
わたしも知りたい。
そんな気になるのが、恋。


そうやって
自分の世界が豊かになるのなら、
いつもどんなときも
何かに、誰かに、
恋をしていたいものですね。


次回のテーマは「音楽


おしまい。

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