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2019.11.17 サイン

今月、
サインを頼まれたことがあった。

サインを頼まれて
サインをする。
それはわたしにとって、
とても珍しいことだ。

もちろん
芸事の世界に数年いるわけだから、
会社にお勤めされている方々にくらべたら
多い方なのだろうけれど。
とはいえ、
そう滅多に人様に向けて書くものでもない。


頼まれて、書くこと。
誰かのために、書くこと。

それはとても嬉しいことだ。
幸せなことだ。

なぜって、
そのサインをお渡ししたときの
お相手の表情が全てなのだ。

こんなに、喜んでもらえるなんて。

たくさんお礼を言ってくださったのだけれど、
お礼を言いたいのは、わたしの方。
欲しいと思ってくださって、
受け取ってくださって、
ありがとうございました。


余談だけれども、
わたしが今使っているサインは
中学生のときに友達と遊びで考えたもの。

何度か変えようと考えてみたけれども、
これを超えるものが思い浮かばない。
多分、この先も、そうなんだろうなぁ。

ご覧いただき、誠にありがとうございます! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺︎