ウォーハンマーAoSスタートガイドからはじめるミニチュアペイント(後編:レビュー&塗ってみた)
スタートガイドを読んでみよう
『ゲッティング・スターテッド・ウィズ・ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』
それはスタートガイドである・・・!
各版ごとに販売されるスタートガイドで、最新のウォーハンマーAoS「第3版」に対応したものになります。
内容はストーリーの簡単なあらすじ、商品紹介、ペイント方法、コアルールといった感じになります。
新たなストームキャストの登場といった数頁のストーリー小説が収録されている他、4つの大きな勢力(秩序、破壊、混沌、死)の紹介もあり世界観を知るには良い感じ。
ペイントも流れが紹介されていて雰囲気が分かるかと思います。
今回はミニチュアが2体付属するのでミニゲームが収録されていないかと期待しましたが・・・
コアルールの携帯用としては軽量でいいかもしれません。(すもも談)
もしウォーハンマーAoSが気になった方は是非この『ゲッティング・スターテッド・ウィズ・ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』もしくは過去の版のスタートガイドを購入してみましょう!
時は今、動乱の世なり
いざウォーハンマーAoSの世界へ
前編ではペイントの流れをおさらいしましたが、今回はスタートガイド付属のヴィンディクターを"ノンペインター"すももがペイントしていきます!
すもも
コレクト、ビルド、プレイが好き。
プレイはフルペイントに拘るが自分では塗らない過激派趣味人。
ゲートやパーティングラインは絶対に許さないタイプ。
コレクトしまくりビルドもしまくるがとにかく塗らない。
ミッドレンジなゲーム展開を好む。ぶん回したい。
過去記事にも登場しているよ!
ペイント苦手勢インタビュー!ペイントのここが難しい?コレクトビルドペイントプレイの4柱からウォーハンマーの世界へ
でもまずは本でも読んでリラックス!
スタートガイドを楽しむオススメの方法は写真のようにランチを楽しみながら昼下がりにのんびり読むことだ。
肩の力を抜いて、楽しむことを第一にしよう。
ビルド(切り出し、組み立て)
ニッパーやナイフを使ってパーツを切り出していきます。
すもも「ランナーが国産ぽい」
ベースは多くの場合でゲート痕が残っているので削っておきます。
タッチゲートのような、パーツに密接したゲートになっています。
無理やり切り出すとパーツが抉れてしまうので余白を残して切り出します。
薄刃のニッパーで余白を切り取ったら、ナイフで断面を整え、平滑にします。
パーティングラインを発見!
ナイフでカンナがけをするように削って、削りカスをチークブラシ等で綺麗に取り除きます。
ヴィンディクターのビルドが完了しました!
この状態でも遊べますが・・・
すもも「フルペイントじゃないとやる気は出ないね」
ということで、今回はすももがペイントに挑戦します!
ペイント
竹串やワニクリップで塗装持ち手を装着!
黒サフを吹いていきます。
結構綺麗に塗れている・・・!
続いてゴールドも吹いておきます。
単色ベタ塗りはエアブラシがいいですね。
まずはファレホ ブラスを薄く塗っていきます。
果たして綺麗に塗れるのか・・・?
綺麗に塗れてる!!
薄めたファレホ インク マルーンブラウンでウォッシングして・・・
ファレホ ゴールド、ファレホ ライトスチールで明るい部分をペイント!
徐々に明るい色への立ち上げも上手くいっている!
黒部・白部
ファレホ ブラック
ファレホ ホワイト
青部
ファレホ プルシャンブル―
ファレホ スカイブルー
赤部
ファレホ エルフィックフレッシュ
ファレホ カーマインレッド
茶部
ファレホ エルフィックフレッシュ
シタデル ドライアドバーク
そしてちまちまと塗り分けていき・・・
ヴィンディクターペイント完了!
すもも「ガンプラっぽい質感!」
それはちゃんと平滑に塗れてる証拠です(笑)
前編であおいが作ったヴィンディクターとツーショット!
同じカラースキームなのに両者とも塗りの方向性が全く異なってて面白いです。
塗ってみてどうだった?
すもも「なんとなく塗れるけど塗り分けが多いと途中で飽きてくるね」
あおい「身も蓋もないなあ・・・」
次回はゲームの記事を予定!
キャンペーン形式のゲームを遊んでいきます。
時は今、戦乱の世なり
「やればできるけどペイントめんどいよ!」
ならば、ペイント代行がオススメ!
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