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中高生×Startup Weekend この化学反応で地域丸ごといい思いをできると思う

【この記事は2023/1/26にFacebookに投稿したものを加筆修正したものです】

こんにちは!
昨秋Startup Weekend三島に初参加して以来、中高生にStartup Weekendを勧めまくっている私こと今村葵ですが、

【なぜ私はSWを中高生に勧めまくっているのでしょうか!?!?】

今まで自分は
・(3日間の感情の揺れ動きを全てひっくるめて、めっちゃ端的に表すと)楽しい
ご飯が美味しい🥪🍚🥟🍛🍙🍣
・人前で話す経験が積める(かつ周りの人がしっかり聞いてくれる)
・失敗を含めたアクションが許容される場である

といった、【「自分がいい思いを味わえる」から(→「みんなで一緒にいい思いしようぜ」)】という、あくまで「中高生本人がいい思いをする」点に立って勧めてきました。
(Noteでは「周りの大人」目線についても言及させていただきましたが、ここでは割愛させていただきます)

決してその理由が悪いわけではありません。
だって人間、いい思いしたいし。SWでいい思いをさせていただいたことは確かだし。

地域・コミュニティ目線の「いい思い」

しかしながら、授業中にふと「中高生本人」そして「ほかの大人」といった個人単位だけでなく、
【「地域(コミュニティ)」も中高生のSW参加が増えることによってさらなる「いい思い」ができるのではないか】
という仮説を立てました。(というか脳が勝手に立ててました)

どんないい思いかといいますと、、、

A)SWを中高生に認知してもらうことで、将来的に社会でめっちゃ活躍するであろう人材を早期に地元で発掘→様々な大人と繋げることができる
B)様々な大人と繋げると、
B1)地元を拠点にイノベーションを起こす
または
B2)進学などにより東京を離れたとしても地元に学びを還元しに来てくれる
(それこそ地元のSWに彼ら彼女らがビッグになってコーチジャッジファシリとして凱旋できたら最高じゃないですか!?!?)
C)地元発のイノベーションが広がったり、東京からの知見が地域に供給されたりして、地元の起業&起業支援熱が高まる
D)B-1,2を経験した先輩方の存在に惹かれて次世代の中高生が地元のSWへ(→A)

のサイクルが回るのではないか、というのが1つ。(大人と繋げるのは現地オーガナイザーのフォローアップ大事だと思う)

殴り書きの図解(いつかちゃんとした形に落とし込みたい)

もう一つは、中高生が一歩踏み出し、年長者と対等にSWへとチャレンジしている姿の存在自体が「地域の若者がチャレンジをするのをより促進できる」点です。
もちろんSWに参加した本人が自分の周りの世界を変えてもいいし、SWでの体験を友達に話せば周りの人も自分の周りの世界を変えるかもしれない。

成功よりも失敗よりも

そこで中高生がチャレンジしたという実績・前例が次のチャレンジには大事な気がします。
もちろん前例のないことをやるのは大事だけれど、中高生のチャレンジを地域で当たり前にすることもまた重要。
静岡県というか、私のいるStartup Weekendのコミュニティでは「中高生のチャレンジを当たり前にする」という一歩先のフェーズに入ってると思ってます。

そして中高生・若者がアクションを起こす姿をなんとかしてメディアなどで外に見せられたらもっと最高!!!!!

おわりに

見ての通り「ごはんがおいしい」よりも確実に中長期的ですよね。笑(特に前者の完成を見るのはかなり時間かかるはずです。でも私は諦めないぜ!)
でも本当に、「中高生×SW」で中高生も地域もいい思いできると思ってます。「いい思い」をする好循環を回していきたいっすね。
と、いうわけで兎にも角にも中高生の集客を頑張らねば。

中高生の集客のためにこんなことやったよー!というのがあるSWオーガナイザーの方いらっしゃったらぜひ教えていただけると幸いです。🙇‍♀️

お読みいただきありがとうございました!!!
今日(1/29)はSW静岡Day3!!
これからオーガナイザーとして会場に向かいます!!


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