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時間のないワーママが、何故コーチング?

初めまして。Aoiです。

私は今年2023年の1月からコーチングスクール(ZaPASSコーチ養成講座)に通い、コーチング学習を本格的にスタートしました。その頃はまだ子どもが0歳で育休中の身。周囲からは「まだ子どもが小さいのに、コーチングスクールで勉強するなんてすごいね」と言っていただくことが多々ありました。

私個人としてはそんな崇高な理由があったわけではなく、「学びたいと思ったタイミングが今だった」というただ単純な気持ちだったのですが、結果的にこのタイミングで良かったと思うことが2点あるので、今回はその点を書いていきたいと思います

自分自身のことを考える時間を持てた

私個人としてはこの点が一番大きかったです。
0~1歳児の育児をしていると、子どものことを最優先に考え動くことが生活の中心になります。それが悪いわけではないですし、子どもの成長を間近で濃密にみることができる貴重な時間だと思っていますが、やはり何事もバランスが大事…。何かモヤモヤするような気持ちを抱えていたのも事実です。

今振り返ると、育休前半は「この子は今何を考えているのかな?」が思考の中心になっていて、「私は今何を思い感じているのか」を考えることが頭の隅に追いやられていたことが一因だったのだと思います。

その点、ZaPASSコーチングスクールでは「チェックイン」として、受講生同士が今感じていること・考えていることをその場に出す、という時間が最初に設けられます。ママとしてではなく、あくまでAoiとして感じていること。その視点で何を話そうかなと考え、シェアしあう時間を持てたことは、自分の時間を取り戻せたような安心感があり、メンタルバランスを保つ上で非常に大事でした。

キャリアのことを冷静に棚卸しできた

コーチングスクール受講中にはコーチングのクライアント・コーチ両方の立場を経験する機会が多々ありました。その中で感じたのは、私含め、多くの人が現状のキャリアに悩み模索しているということ。
書いてみると当たり前のことなのですが、会社の人とキャリアの話をするときはどうしても評価が気になるので、完全な本音では私は話せません。
後ろ向きな話含め正直に話し、『なぜ働くのか?』という根源テーマを育休中及び復職直後のタイミングで考える時間をもてたことは、仕事に向き合う上で精神的な土台になりました。

以上、ワーママとしてコーチングを学んで良かったことを記載しました。コーチングは対話に時間をかけていくことを大切にするのでこの2つは直接的にすぐ目に見えて効果が見えることではないですが、目まぐるしく時間が過ぎていくワーママにとってとても価値あることだと感じています。

コーチングに興味のある方にとって、何か参考になれば幸いです!


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