青い公園。
青い公園と言えば、春の「ひたち海浜公園」です。
茨城県ひたちなか市にあり、四季折々の花が広大な敷地の中で観ることができます。
私はもちろん青い絶景「ネモフィラ」が観たいので、春、4月中旬~5月上旬にしか行ったことがないです。。
ネモフィラ
ムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属
北アメリカ原産の一年草で、和名は瑠璃唐草(るりからくさ)。
ひたち海浜公園では「みはらしの丘」を青く埋め尽くし、海の近くの公園ということで、海側を見るようにすると海と空の青も相まって青全開の風景を観ることができます。
ひたち海浜公園のネモフィラは「インシグニスブルー」という一般的に流通している品種で、ガーデニングでも親しまれています。
名前の由来
オオイヌノフグリと和名が同じ「瑠璃唐草」のネモフィラ。和名の由来はネモフィラの特徴である、花びらが瑠璃色という由来から来ています。学名をNemophila menziesiiといい、Nemophilaは、ギリシア語のnemos(小さな森)、phileo(愛する)を合わせた言葉が由来となっています。
ちなみに英語では、Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)と呼ばれていて、和名も学名も英名も青色の可憐さが伝わるネーミングとなっています。
花言葉
ネモフィラ(瑠璃唐草)の花言葉は
・どこでも成功
・可憐
・愛国心
・荘厳
・私はあなたを許す
・清々しい心
ちなみにひたち海浜公園の他にも埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園(写真)、静岡県の浜名湖ガーデンパークがネモフィラで有名です。
自宅で全面ネモフィラにするガーデニングも楽しそうですが、、やはり青の絶景観るなら大規模公園が一番ですね。
数年前にひたち海浜公園へ行った時は激混みでしたが・・・
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