見出し画像

OFII

OFIIいってきました。
軽いまとめです。
トラムのバックドロップで酔いました。

ネットで手続き

まず、ビザ申請時にフランス大使館にもらったURLに接続、もろもろ記入して手続きをします。
途中、切手の購入とその証明を求められます。
私はオンラインで購入しましたが、TABACでも買えるそうです。
全部終わったら、召喚されるのを待ちます。

召喚

私の場合は1ヶ月半くらい待ちました。
先にメールがきて、紙の郵送もありました。
内容は召喚日時と場所、持ち物です。

当日

まずは、放射線科に行ってX線をとります。
召喚状には8:00、とありましたが特にアテンドする人もおらず、入口の機械で受付を済ませました。
健康診断は会社でも学校でも基本来てもらっていたので、普通の病院で検査が行われることにビビりまくりです。
病院はマスク必要、ということを忘れていて、近所の薬局に買いに行く必要がありました。
順番がよばれ検査室に行くと、工場にありそうなでっかい機械がありました。
挟まれて、結果を受け取って、OFIIのオフィスに向かいます。

OFIIのオフィスに着いたのは私が最後でした。
なんでみんなそんなはやいん。
着席するとすぐにテストが配られました。
テストは全部で四問あり、一問目は個人情報の記入、二問目はチャットの返答、三問目は与えられた文章に対しての質問に4択で答える、四問目はお題に対する手紙の作成でした。
解答時間は20分です。
私と一緒に召喚された人々はどうやらすでにフランス語が堪能なようで、テスト終了後口々に手応えを近くの人と共有しあっていました。
わたしは第四問はなにもわからず白紙で提出したので、なにもわからなかったというと、気の毒そうな目で見られました。

その後は名前が呼ばれるまで待ちます。
最初に私を読んだのは、フランス語の先生でした。
先程受けたテストに対する軽い質問と、私自身に関する質問をいくつかされました。
面談を担当してくれた先生は神戸大学で先生をしていたことがあるそうですが、私のフランス語が未熟で、恐ろしいほど話が膨らみませんでした。
面談の後、先生から100時間の語学レッスンを受けるように、と言われました。
無料なので、嬉しいです。フランス国民の皆様、ありがとうございます。がんばります。

次に呼ばれたのは、同意書の説明のためでした。担当者は英語がわかる方でした。
内容は、OFIIから提供されるクラスにきちんと参加すること、フランス文化を尊重することなどなど。
まずは英語のコピーを渡され、この内容で問題なければ仏語の同意書にサインしてくれとのことでした。
仏語の同意書は2枚もらい、一枚は個人の保管用、もう一枚は滞在許可証申請時に提出する必要があるようです。
また、私は引っ越しの予定があるためその旨を担当者に伝えたところ、語学学校等の必要なクラスを引っ越し先で開始できるように調整してくれるとのことでした。
担当者に新住所をメールしたら、必要な情報を現地に送ってくれるみたいです。
引っ越し関連のあれこれが気になっていたので、ひとまず安心です。

次に日本語の問診票を渡されました。
主にメンタルヘルスに関する内容です。
OFIIの面談申請時に、日本語がいいです!!!と伝えておいたのですが、日本語だったのはこの問診票のみでした。

最後に医師の診断がありました。
といっても、視力検査とタブレットに記載された質問に解答するのみです。
質問は英語を用意していただいたのですが、難しい英語がいっぱいで、翻訳しながら回答したので時間がかかりました。
また、無料でHIV、肝炎の検査ができるということでお願いしました。
私がタブレットと格闘している間に、指の先に針をさされてあっという間に終わり、結果に問題はありませんでした。
今更な検査ですが、一安心です。
最後にフランス人は25歳までにDTポリオと百日咳の受ける必要があるため、これがクリアされてるか聞かれました。
正直なんのこっちゃでしたが、親に確認すると接種済みのようです。
親ありがとう。
受けてない人は、医師に相談してくださいとのことでした。
結果の紙を、これまた保管用、滞在許可証申請用に2枚もらって終了です。

11:30くらいに終わったのですが、私は最後から三番目くらいでした。
久々の早起きでしんどかったですが、いつ召喚されるかとソワソワする必要がなくなったのでよかったです。
引っ越し後も、問題なく手続きが完了しますように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?