ミニマリストになりたい私に冷たい視線の母
私の実家はもったいない精神まっしぐら世代の家庭で育ちました。
いつもパワフルな母で、学校の役員を務めたり家事に仕事にとても立派です。
私は母のようにパワフルではなく、どちらかといえば役員になるのを避ける
交流も最低限でいいと思っています。
そんなパワフルな母は、他人に料理を作って振舞うのが大好きで、業務用の鍋や、一升だきの炊飯器、冷蔵庫が家に3台と多くの物を持っています。
それを普通だと思って育ちましたが普通ではなかったようですw
冷蔵庫3台!?
冷蔵庫3台には理由
田舎なので野菜や海藻など1年分のストックをしてコツコツ食べるための貯蔵だそうです。
それでも毎年入りきれない食材が出てきます。冷蔵庫の中身はいつ行っても減っている様子はありません あえて言えば卵はちゃんと消費されている様子ですね。
トレーや割りばし
実家はスーパーのお肉トレーはもちろん再利用 割りばしも何度も洗って再利用ちょっと理解に困りましたが、もしムカデが出たら割りばしでつかめるとか、ちょっとした掃除に便利だそうです。
身の丈に合う生活といえばそうかもしれませんが、私にはとてもまねできませんでした。
探し物が多い私
母はどこに何が置いてあるかすぐにわかっている様子でしたのでそれが当たり前の生活スタイル
私は真逆で多いとどこに何があるかわからず、家の鍵を探して仕事に遅れそうになったり、
財布が何処にあるかわからなくなったりと、まったく物の管理ができませんでした。
物の管理ができていないのにもったいない精神は身についていたため、
紙袋が10枚以上あったり、トレーのストックが山のようにありました。
さすがに割りばしはありませんでしたけどw
母の冷たい視線
私がミニマリストを目指して物を厳選している時も圧力なべを手放すと聞いて母は「私にちょうだい」
と言ってきたり、引っ越しで必要なくなった家具も「私にちょうだい」でした。
もちろん実家にはもともと大きな圧力なべと中くらいのものがあり、今は圧力なべだけで3個所有しています。
家具も立派な家具がありさらに私の引っ越し前の家から持って行ったものもあるので家具の圧迫感もすごいです。
そして、私に「何でもかんでも捨てすぎじゃない?」と冷たい視線
しかし、遊びに来た時に以前は「片づけたら?」と言われていましたが今は何も言いません。
食器も人数分しか持たない私の暮らし方が気に入らないようで、食器多めに買ったからいる?
と言ってきます。そんな時は今持っているものと見比べて気に行った方を使い使わない方を処分します♪
母のパワフルも私に程よい生活の豊かさを与えてくれます。
最近は実家に行くと私の家だったら捨てる物を見つけてしまう変な癖ができましたw
絶対口には出しませんけどねw
親を説得して片づけることは半分あきらめています。生活ができて不便がない限りこのままパワフルでいてもらおうと思っています。
もし何か困ったことがあれば相談してくると思うので時期をうかがっています。生前整理問う言葉は知っていますが、母にとっての暮らし方があるので何かあったときは助けになりたいと思ってます。
最後まで観ていただきありがとうございました。♡やコメントお待ちしています。
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