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優先順位は「今」にある〜断捨離する基準は時間軸〜

今日は、断捨離の基準は「時間軸」ということを書きたいと思います。
つまり、古いものは捨てる、ということです。

コンマリさんの断捨離は、「ときめくかどうか」の基準で残すものを決めていますが、
「ぜんぶ、すてれば」の作者「中野善壽」さんは、「古いものは捨てる」という考えです。

今を生きなくてはならない」と作者は説きます。
「全部捨てればいいんじゃないの?」という考えは大胆ですが、納得させられます。

例えば「本は読んだら捨てる
どんなに感動しても、読んだら捨てるのだそうです。良い本はまた読みたくなりますが、その時はまた新品を買えばよい。新しい自分が、新しい本の、新しいページをめくることで、新しい学びに出会うのだそうです。

服も古いものは捨てる
5年前の服を着ると、5年前の自分に戻ってしまうような気がするのだそうです。

さらに「思い出も捨てる」と言っています。
常に人間関係はアップデートされていかなくてはなりません。ときめかない相手との付き合いは、終わりなのです。


このようにきれいさっぱり断捨離できるものではありませんが、捨てるか、残すかに迷ったときは、時間軸を基準にするのも1つのアイディアですね。

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