見出し画像

化粧は自分への「癒し」と「励み」

今日は、スキンケアは「癒し」をもたらし、メーキャップは「励み」をもたらす、ということを書きたいと思います。

最近、化粧が雑です。
特に、マスク生活になってからは、どんどん雑になっています。
これくらいなら、化粧しなくてもよさそうなものですが、
人と接する仕事なので、化粧は身だしなみだと思って、一応しています。

素肌がキレイであれば、化粧の必要は無いのかもしれませんがね・・・
ただ私の場合は、素肌が汚いので、それを隠すための化粧でもあるのです 。

素肌がキレイになるように、せっせとお肌の手入れをしているのですが、なかなか綺麗な肌になりません。
無意味なことしてるな・・・とも思っています。

でも、この本を読んで、化粧に対する意識が変わりました。

化粧には二つの効用がある。スキンケアは「癒し」をもたらし、メーキャップは「励み」をもたらす。スキンケアは自らを慈しむ行為であり、安らぎとともに癒される。メーキャップは自らを飾る行為であり、社会と対面する励みになっている。
すなわち、自らを「慈しむ」ことで日常おざなりになっている自分自身の身体へと意識を向かわせ、「いやし」をもたらしている。そして、自分の容貌を「飾る」ことを通じて、自分が社会的存在であることの自覚を促し、社会と対面する「はげみ」になっている ・・・こう思うのです。

『すぐ死ぬんだから』から引用


今後も、お肌の手入れに励み、化粧も続けるとよいということですよね。

スキンケアは「癒し」をもたらし、メーキャップは「励み」をもたらすのですから。

そろそろ引退だから・・・などと考えず、まだまだ社会で活動できるように、手抜きをせずに、きちんと化粧したいと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?