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モチベーションの源泉は「人間性に根ざした衝動」

昨日も、この本を読んでの感想を書きましたが、今日も、もう一つの感想を書きたいと思います。

それは「モチベーションの源泉が衝動」であるということについてです。

私たちが生きている資本主義の社会では、金銭的報酬こそがモチベーションの源泉だと考えられていますが、・・・・・ 私は、モチベーションの源泉は「人間性に根ざした衝動」しかないと考えています。
「衝動」とはつまり「そうせざるにはいられない」という強い気持ちのことです。損得計算を勘定に入れれば「やってられないよ」という問題を解決するためには、経済合理性を超えた「衝動」が必要になります。

「 ビジネスの未来」より引用

私が、そのような強い「衝動」によって動かされた経験は、今まで2回しかありません。
いずれも、降って湧いたものではなく
自分が新しい行動を起こしたことがきっかけで、湧き出たものです。

今、定年後の働き方を考えていますが、「衝動」に駆られるようなものに巡り合えるといいと思います。
定年後に、報酬とは関係なく、自分の余生をかけるだけの価値あるものに出会いたいです。
その出会いのために、行動を増やしていきたいと思います。

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