私自身の栄養管理状況について

最近の私自身の栄養管理についてまとめてみようと思う。

まずは、私の必要エネルギー量、栄養素について。

私は、29歳、男性、身長172cm、体重58kgである。

ここから「日本人の食事摂取基準」などを用いて算出すると、

1日に必要なエネルギー量は、約2600kcal、たんぱく質量は、約65gである。(算出しても食べたエネルギー量などは記録していませんが)



私は最近、朝食を食べないようにしている。

朝食を食べないと聞くと批判する管理栄養士が多数存在するが、これは試験的なものである。


話は脱線するが、朝食についてお話しようと思う。

私が小学生のころから「朝食」は食べなければいけないものだと教育されてきた。主な理由は、①脳の栄養になるため、午前中の授業に集中するため朝食をたべる。②成長するために必要なエネルギー量を補うため朝食を食べると教育された。

では、日本人が朝食を食べる分化ができたのはいつからなのか?

諸説あるが、日本人が朝食を食べるようになったのは明治時代だと言われている。つまり、日本人が朝食を食べるようになったのは、まだ200年しかたっていないのだ。江戸時代までの1600年間以上は、日本人は一日に2食しか食事を食べていないのである。(朝食と昼食を一緒にしていたなど諸説ある)

私が今、朝食を食べない理由は、「内臓を休める」ために朝食を抜くことにした。

朝食を食べない代わりに、中鎖脂肪酸を入れたコーヒーを飲んでいる。中鎖脂肪酸は、エネルギーに変換されやすい脂肪酸である。このコーヒーだけでお昼までもたせている。

お昼ご飯は、おにぎりとサラダ、豆乳を食べている。良質なたんぱく質には、肉、魚、卵、豆類があるが、お昼は、豆乳を飲み、植物性のたんぱく質を摂取している。

植物性たんぱく質は、筋肉の質を柔らかくする作用がある(根拠は少ないが)。植物性たんぱく質は、腸内環境を是正する働きがある。そのため、お昼の豆乳は毎日摂取している。


夕食は、玄米ご飯と、肉または魚の主菜、生野菜のサラダ、アイス、ザバスのミルクプロテインを食べている。

夕食は、良質なたんぱく質を摂取するために肉か魚を食べるようにしている。しかし、私の昼食と夕食だけでは、一日に必要なたんぱく質量を摂取できていないので、ザバスのミルクプロテインもほぼ毎日摂取している。

上記の食事が最近の私の食事内容である。

体重は、58~59キロの間、体脂肪率は13.5~14.0%の間で変化している。

血液検査では、問題点はない。

なんの面白味もない食生活であるが、健康状態には問題がなさそうである。

最近は、テニスの練習時間も少ないのでこの生活で十分だと感じている。

テニスの時間が増えれば、今の食事内容では足りなくなるので、食事量をふやすことになるだろう。


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