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慰めの報酬

土曜も日曜も働いて、くたくたになって。
気持ち的にいろんなことが削ぎ落とされて、私には助けてくれる人はいない。自分で立つしかないんだって、改めて思った。

バイト上がりに駅中で買ったキッシュをつまみに、家にあった赤ワインを飲みながら、今こそ癒してくれるのは、ダニエル・クレイグ。←
007、今日は慰めの報酬。深いタイトル。

悲嘆や憤りは私の中の問題、ぬるいことをやっている(ように見える)周りの人たちに苛立つことはあるけれど、それはその人たちに向けて火花をぶっ放すことではない。すべては自分の中で解決すべき問題として対処すれば、調和が保たれる。
世の中そういうことなんだ。酔ったアタマでそれが真実かと思えた。

歳を重ね見えてしまう部分、見えなくなってしまう部分はあれど、他者との調和。それが何より大切。

ああ、海外で暮らしたいよ。私のことを知らない人たちの中、生まれ変わったように人間生活を送りたい。
この年でと思うけれど、いつまで生きるか分からないけど、今いるこの場所はとても息苦しいんだ。

幸せを求め、享受し、早く無くなりたい。それが本望。
ああ神様。私はあと何年、この世で生きながらえるのですか。

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