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暮らしの実験を始めます


ゆくゆくの方針

①婚活前・マッチングアプリを使う前・恋人を探す前・人と共同生活を考える前に、安心して対話をできる場所・個人で相談に乗れる環境作り
②交際後・同棲後・結婚後・共同生活の中での困りごと、関わり方、もやもやの扱い方を、安心して対話できる場所・個人で相談に乗れる環境作り

背景

世の中はすごいスピードで変化していて、それは暮らしも同じ。
会社も結婚も恋愛も、効率的で市場原理が働いている。
有能じゃないと選ばれなかったり、見切りをつけたり次を探したりが容易になっている。分断しがち。
人の背景はとても複雑になっている。学校などで良きとされていた、空気を読む・ルールを守る・察してほしいでは対処できない世界になっている。

結婚や暮らしというテーマでは、親の価値観と子の価値観が大きく乖離していて、男性が求めている物も女性が求めている物も乖離している。お互いの背景を知る機会も少なく、分断している。

昔の日本の家庭は現代の基準で言うと8割が機能不全家族と言われていて、基本が「理解無き相互依存」だった。収入を得る父と、家庭をケアする母という役割で回っている。父親は家庭に入れなかったり、定年後友達がおらず趣味がなく孤独というケースも珍しくない。
現代に求められているのは「理解ある自立関係」。
それでは違う感覚を持っている異性と理解しあえるコミュニケーションが取れているのか?世代の違う親からのルールから自立できているか?
結婚を考えた時に「親に言われたから」「周りが結婚しているから」でいいのか。自分の生き方を、先に考えてから、自分の人生のために行動したほうがいいのではないか。
と、結婚相談所で9年務めて、30代後半になって、様々な結婚を見てきた、あおいの課題意識から立ち上げたいと思っている会です。

現在都内某所で共同生活を実践中。
子育て家族も独身者もいる環境で、住民が子育てに関わる事もあり、住まいが町に開けていて、町全体にも魅力的な居場所が多い街です。議員さんや町のNPOとつながることもしやすく、自分の暮らしを作ること、自分のふるさとを作ることも可能な場所だと感じています。
他人と暮らしたことがないのに、一緒に暮らす相手を選べるのだろうか?という気持ちもあります。
暮らしや恋愛や結婚に悩む方々と、良い場を作れたら嬉しいです。

今後のしたいこと

リアルご飯会(実施中)
オンライン対話会(準備中)
一緒に共同生活を作ってくれる仲間作り(準備中)
地域の、空き家や子育て支援やNPOや居場所につながっていく
共同生活をしたい方たちのマッチング
暮らした後のちょっとしたもやもやを早期に話せる対話の場
あおいと良き場を作ってくれる面白い人たち探し


対話会のイメージ(今後動いていくと思います)

①家族の原体験を語る
・自分の持っているパターンを知る
・自分はどんな人が合うのか、の手前に、自分は何が嬉しくてどんな関係を築きやすいのか。過去の恋愛のパターンなども含めて、原家族の話から紐解いていく

②共同体・共創関係・信頼関係を築くための会
・お互いの背景を知る
・もやもやを話す
・解決でなく、ナラティブを知る
・自分が貢献する側に回ろうという気持ちを持って参加する
・ケアと対話と協力関係

③家族・恋愛・結婚について実践研究考察
・ロマンチックラブ・プラトニックラブ
・お幸せなご夫婦や、上手く行かなかったご夫婦のお話をテーマに対話
→2024/2/27「恋愛結婚の終焉」というタイトルの本で読書会を開催
→恋愛についての諸々を、二村さんの本をテーマに読書会
→原家族にもやもやがある人の対話会


素敵な暮らしをされている方々・関心 一覧

暮らす実験室
ローカルビジネス
大分県竹田市| 住む、泊まる、訪れる。自分らしい暮らし方を実験する場所を営んでいます。
自分を自由にし、今を味わう、暮らしの工夫を発信。
シェアハウス/移住/拡大家族/リノベーション/子どものいるシェアハウス/米づくり/暮らしを深め、味わう、実験の場。

おやまちリビングラボ
まちのウェルビーイングな時間を増やす様々な研究・デザインプロジェクトを行う研究拠点です。
東京都市大学総合研究所「ウェルビーイング・リビングラボ研究ユニット」のプロジェクトとして、おやまちプロジェクトと協働で運営しています

ウェル洋光台

モテアマス三軒茶屋
https://moteamasu.jp/access/


過去伺ったことのある共同生活・シェアハウス
・ビリヤニハウス
・沈没家族
・ギークハウス
・かんかん森
・アオイエ
・笑恵館
・絆家
・練馬街の実験bar
・たくまりこハウス



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