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2020年7月後半の動き


ここ最近不調な人も多いし(例も漏れず自分も)、
めちゃ相談うけるしで、
直近、意識していたことがいいと思うことを。


もう少しハッピーに書けたらなぁ、と思ったけれど、そんなこと言ってる場合じゃないし、切れ味スパスパでこれからも行きます。
長文だからしっかりついてきてね〜


12日には蟹座で逆行していた水星が順行にもどる。
滞っている感じ、進もうとしているのに、うまくいかない感じが抜けてゆく。
6月末に火星がホームグランドの牡羊座に入って、やる気スイッチONだったけれど、それもどうもうまくいかないみたいな雰囲気が解消されていく。
7月は木星・土星・冥王星の社会的天体が、山羊座に大集合している。
山羊座はパワーあふれる星座。
活動宮で地のエレメンツを持つ。
農耕の神サートゥルヌスを守護神に持つ土星に愛された星座。
サートゥルヌスはローマ神話のクロノスと同一視されている。
農耕の神であり、時間の神。時を刈り取ると言われ、土星は時間や制限、試練などを取り扱う星とされている。
そんな土星に愛されている山羊座は、どっしりと固く剛健な力を持っている。
地の星座にふさわしく感覚が研ぎ澄まされていて、”現実”の幸せを勝ち取っていく、何事にも屈しない強さを持っている。
全体的には、現実におけるルールや、仕組み、習慣、社会、枠組みなどに注目が当たる感じだ。
特に2020年はこのあたりが大きなテーマだったりする。


そんな中で、
14日に、太陽・地球・木星が一直線(オポジション)になり、
16日に、太陽・地球・冥王星が一直線(オポジション)となる。
太陽、すなわち自らの使命や、やるべきこと、自我が、大きな星のエネルギーが注がれてゆく。

特に16日は冥王星という最も強大なパワーを持つ星と太陽=自分が向かい合うことになる。
冥王星のテーマは”破壊と再生”、変容を取り扱う力を持っている。
なんというか冥王星は個人の理解を超えたもっと大きな力、というイメージで、コントロールしようとかそういった次元の話ではない。
人間世界に置き換えると、世界規模、地球規模みたいな感覚だ。
16日前後で、様々な価値観の変更のきっかけをが与えられていくと思う。
21日に控えている2度目の蟹座新月の前後あたりが、禊の最終段階、といった雰囲気。
来週以降にかけて、手荷物は軽くしておいて欲しい。
今なんとなく、向き合い切れていないことは、今ここで逃げずに向き合うこと。
ここでいつものように先延ばしにしたり、目を背けたら、治りの悪い傷口のようになって、いつまでもいつまでも気にしていなければならないと思う。
必ず解決にまで持っていく必要はない、”向き合う”ということがポイント。


筋トレと似ているかもしれない。
トレーニングによって筋繊維は”破壊”されるが、人はそれを修復・”再生”し、以前よりも強い状態の筋肉となる「超回復」という機能が備わっている。
人は本来の力を発揮すると普通の人でも、自重の重さは持ち上げられるという。
さらにそこから鍛えていくと、人によっては2倍近くの重さをあげられたりする。
この7月に起こっている、自分でコントロールできない影響や圧力は、おそらくそれぞれに必要とされている筋トレの一つ。
力強く、たくましく生きていくための必須科目。
なんとなく気がついているはず。
どうなったらいいのか。
こうなったらいいな、を思うだけでなく現実にしていかないと。
ちなみに筋トレには、十分な栄養と休息も必要。
立ち向かって位ゆくだけのパワーや、エネルギーのない人は体に従って休息を取ること、心の栄養を取ることも、一つの見直し、トレーニングの一環。


本当に不必要なものや、心の中でしこりとして気にし続けることと、おさらばしちゃいましょう。
今までとは状況が違うから。
一歩踏み出したり、アクションしてみたら、思いの外いい方向に進んでいくかもしれない。


また新月のタイミングに、この先についてまとめます。



2020.07.09 青日タロウ

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