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子どもへのまなざし

「子どもへのまなざし」
佐々木正美先生のご著書を読んで
ゆったりと見守られながら
たいせつに育てられることが
どれほど人にとって勇気や自信、誇りを与えるかを学んだ

仕事もたいせつ
でも仕事に健やかに打ち込める大人、
思いやりのある大人になるには
産まれたときから
たくさん願いをかなえてもらって
優しくしてもらって
褒めてもらって
甘やかしてもらって
家族にえこひいきしてもらう必要がある

そっか、きびしいしつけがないとだめかと
思っていたけど
そうじゃない

そのために
子どものそばで親が子育てに打ち込めることが
どれほどたいせつか

ゆったりとたいせつに育てられている子どもが増えれば
すこやかな大人が増えて
世の中のたくさんの問題が
解決できるかもしれない

子どもはたいせつ
かつて子どもだったおとなもたいせつ

ベビーカーを押していると
優しく笑いかけてくれるひとがいる
遠くから気づかないふりをしながらそっと道を譲ってくれるひとがいる
赤ちゃんをみてどう接して良いかわからず戸惑ってくれるひとがいる

そういう優しさをもったひとに日々出会うことができて嬉しい

子どもへのまなざしを読むたびに
自分にも新たな視点ができる
自分にも周りにも優しい気持ちになれる
繰り返し繰り返し読んでいます

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