🐟※産業厚生常任委員会研修【観光振興と町のイメージアップの関係は】
2024年7月2日(火)
アジフライの聖地として話題の
長崎県松浦市へ伺い
観光振興についての研修を実施しました。
全国トップ10の松浦魚市場を有する松浦市は
アジの水揚げ日本一が10年続いた際に
魚市場に看板を掲示したことがキッカケとなり
アジを意識したPRが始まったそうです。
現町長が2018年に行われた市長選にて
公約の一つとして
“アジフライの聖地を目指す”を掲げ、
以後本格的な取組みが行われてきました。
注目点はPR活動。
ターゲットを福岡に定め
松浦市福岡事務所を設置。
福岡市シティプロモーション推進員2名を雇用し
数々の誘客プロジェクトが進められています。
“外の目”がしっかり入ったブランディングの効果の結果
マスコミへの露出が多く
知名度向上→タイアップ増加→商圏拡大→と広がりをみせています。
その他
地元の松浦高校との協働の取組みを実施したことにより
令和4年から「普通科」が全国初の「地域科学科」へ変更するなど
アジフライの盛り上がりから市の全体に好循環を生み出していました。
結果「観光振興」から「地域づくり」となった
アジフライの聖地宣言。
研修のご説明の後半で
地域づくりの原点は
「ないものねだり」ではなく
「あるものさがし」である。
と仰っていたことが印象的でした。
個人的にはNoncheleeeさんによるイラストや
アジフライグッズがツボでした😆
※アジフライキーホルダーを購入しました♪
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