服の色について、物申す

本日は「開運館 上野マルイ」にて鑑定してきた青鳥(あおどり)なのです。
服屋さんで洋服をみると、この時期は生地が厚くなったりニットやモコモコになったり。
素材のバリエーションが豊富になるのです。
そこはいいのです。

問題は、色、なのです。
何故だろう、くすんだ色味が多いのは。
秋だからブラウン系統の色が多いのは仕方ないのです。
けれど、なのです。
正直、その大量に展開しているブラウンが似合わない鳥類がここにいるのです。
なので、この時期の服屋さんは憂鬱なのです。
違う色が置いてあっても、やはりくすんでいる。何故、キレイなぱっと華やぐような色がないのだろう。
街の風景や肌の色を考えると、もしかしたらお店の服の色が正しいのかもしれないのです。

けれども、なのです。
青鳥は納得できないのです。
全てくすませなくても、いいじゃない! なのです。
秋なのです。
冬なのです。
だから、キレイな色を身に纏いたいのです。場の空気を読んでくすんでいる場合ではないのです。
気持ちが華やぐ明るい色が良いのです。但し品よく、なのです。原色ではないのです。
そんな微妙な色味の服がほしいなあ、ブラウン以外で。なのです。

この時期素敵な装いが街に溢れるけれども、気持ちが上がる色が街に増えるといいなあ、なんて思う青鳥なのです。


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