シンプル ≠ 殺風景

今日は午後からしとしと雨が、強風を伴う野蛮な雨になってスペクタクルを感じている青鳥(あおどり)なのです。

道理で蒸しているはず、なのです。
体がベタベタして気持ち悪かったのですが、この雨のせいだったのですね、なのです。
例えそんな一日でも、お買い物には行かなくてはならないのです。
まだ生息地域がしとしとの雨のうちにおそとへ行くのです。

今日のメインはちょっぴり食材。そして、占いの小道具をどうしよう、なのです、
占いの小道具、といってもおどろおどろしいものではなく、単にタロットクロスの上を華やかにしたいなー、という程度の話し、なのです。
タロットクロス、とはカードを展開するときにタロットを痛めないようにテーブルに敷く布のことなのです。まあ、気に入ったのならなんでもいいのです。その上に色々な小道具を置くのです。事務に必要なペン、個人の名刺、カードをたくさん使う先生は、たくさんのカードを片隅に置いたり。水晶を設置したり。
等など、個人によってテーブルの上は様々なのです。

なので、余計なものを置くスペースはないのです。が、最近、青鳥は思ったのです。
「なんか、殺風景だな・・」なのです。
こう、潤いがない、というか。そこでご一緒している先生に相談したところお手持ちのカードを引いて下さり、「女性らしさがない」と、指摘を受けたのです。
確かに、青鳥のタロットクロスは青色なのです。
その先生曰く「赤や緑も取り入れたらいいかも」と、アドバイスを頂いたのです。

赤と緑かー。ちょっと早いクリスマスカラーだなあ、なんて思いつつ、スカーフを物色していたのですが、こう、思うようなデザインに遭遇しないのです。
そりゃそうなのです。
スカーフの色味もデザインも無限大。近所でなんとかしようとしたのが間違いの元、なのです。

どうしようかなー、と思ったとき、ふと花屋さんが目に入ったのです。
そこには綺麗な一輪のバラを使った置物があったのです。
思わず吸い寄せられるようにそのお店に入るのです。
「プリザーブドフラワー」
と説明があるのです。特殊な加工で生花を枯れない処置をして、鑑賞していくものなのです。
うん、これにしよう、なのです。
バラの赤、葉っぱの緑。うん、これでいい。

と、いうことで明日の「開運館 渋谷プライム」へ持っていってタロットクロスの上に置くのです。

これで、ちょっとは華やかに、女性っぽい雰囲気がでるといいなあ、なのです。
今までの自分のクロスの上がシンプルだったのか、殺風景だったのか、明日判明するのでワクワクしている青鳥、なのです。


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