近所のスーパーの小さな小さな北海道物産展

本日は本当にひさしぶりに青空と雲を眺めていた青鳥(あおどり)なのです。
このところ立て込んでいたのですが、落ち着いたので、そんな余裕も生まれてきたのです。

そんな落ち着いた時間を確保出来たら、取り合えず買い出しなのです。
食料を買ってこなければ! なのです。

目的のお店はいついっても活気があって、羨ましい限りなのです。
そんな活気のあるスーパーの一角にあった、ちょこんとしたスペース。
お酒コーナーにあったので、新商品の宣伝かな? と思っていると、ちがいました。

確かにお酒、なのですが、とあるメーカーを推しているのです。
そう、北海道、といえばサッポロビール!
今回置いてあったのは「SAPPORO Classic」の缶ビール段ボールで山積み、なのです。

青鳥はアルコールは体質で飲めないのですが、このSAPPORO Classicはさっぱりして、コクがある、というよりどんな料理にも会うようなあっさり目に仕上がっている、とこのビールが好きな方に言われたことがあるのです。
本州では売っていないようなので、見かけたら一本でも購入してくださると嬉しいのです。

あとは。
道民の、札幌市民のソウルフード「月寒あんぱん」があったのです!
個包装バージョンではなく一袋に小さめの月寒あんぱんが10個ほど、でしょうか。
つい、買ってしまうのです。
この「月寒あんぱん」、あんぱんという割りにそれっぽく見えない。
じゃあ、何に近いか、というと月餅とあんぱんの間ぐらい、なのです。
兵隊さんたちが、このあんぱんを食べながら道路を作っていったのですよ。月寒と平岸を繋げたのです。
地元民ならわかるのですが、超大変な道のりなのです。坂が難所なのです。
それでも作り上げていったのは、驚きだし、月寒が昔は軍都だったという名残なのです。
今は、ごく普通の北海道のスーパーに置いてある、日常のお菓子、なのです。

この「月寒あんぱん」を知らない札幌市民はいないのです。昔は兵隊さん、今は老若男女に愛されている「月寒あんぱん」。
こちらの創業者は銀座木村家で修行したので、味は保証付き、なのです。

と、いうことで!
道民のソウルを震わせる商品に、青鳥の生息地域で出会って、感動した、というお話なのです。
さて、これを入力終わったら、月寒あんぱんを食す青鳥なのです。


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