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ワーママへの道のり #4育休復帰への不安解消

まずは簡単に自己紹介
都内の一部上場企業に総合職として就職し
2年目の後半に産前休暇を取得
そのまま1年3ヶ月の育児休業を取得した

最初の記事はこちらから↓

#4育休復職への不安解消

育休復職にあたり
正体不明のもやもや不安に襲われていた私
#3をまとめると
スキル不足、経験不足、ロールモデル不足、先入観
の4点が不安の要因であると考えた

実施したことは
1.諸制度に登録しまくる
2.ママ友を探す
3.旦那と話し合う

1.諸制度に登録しまくる
例によって検索魔なので
育児と仕事を両立するための諸制度についての
知識を得ることはできていた

病児保育
ファミサポ(使ってない)
ベビーシッター(登録してない)
小児科
ネットスーパー…
などである

事前に登録が必要なものや
登録から利用まで時間のかかるものもあるので
半年くらい前から徐々に準備を始めていて正解だったと思う

1ヶ月経過した現在、
利用していないものもある
全て登録は無料だったし
時間のあるうちに念のため備えておくことは
心の健康のために重要な作業であった

特に病児保育については
コロナの影響もあり
利用に際して前日に医師から診断書をもらう必要があるなど
制約が多いので
復帰前に1度利用しておくと
勝手がわかっていいかもしれない
我が家の場合は
篭もりきりで育休中は風邪をひかなかったため
復職後に半泣きで規約書を読み返した

2.ママ友を探す
私は一匹狼な節がある
友達は少なく、親友が数人いる程度
学生時代トイレは一人で行ってた笑

しかも人見知りなので
ママ友とか本当にできないし
作る気も別になかった
しかし女性はやはり共感したい生き物なのだ

親友はまだ独身
時々子供とも遊んでくれるが
やはり同じ悩みを共感、とはいかない
「どうしたらいいのかまじでわからん」
っていう場合ももちろんあるが
「これ大変だよね!」という確認作業がしたくなる

そこで、友人関係を小学校まで遡り
子供がいるという子を2人発見した
(都内の私立なので結婚も遅めなのかも)
勇気を振り絞って連絡し
子連れで遊ぶことができた
なんて頼もしい存在…!!!
数年ぶりにも関わらず
子供がいると会話が自然と弾むもの
旧友との交流をママ友として再開するのは
とても良い経験であった

3.旦那と話し合う
これが最大の効果を発揮している

学生時代から一人暮らしをしていた旦那
実家でぬくぬくしていた私
圧倒的に家事スキルが高いのは旦那

育休中は
私が家事を8割ほど担っていた
その理由は、
家で子育てをする+家事8割=仕事+家事2割
と私が考えていたからだ
その状況に慣れてくると、
旦那は家事をしないことが当たり前になってくる
そりゃそうだよね

一方私はその状況に対し
「復職するのに、家事の負担が多すぎて不安…」
となる

その意識の乖離が心の距離に変化するのを感じ
がっつりとお話し合いを設けることにした

・最初は仕事にも慣れない
・送り迎えは時間的に私がするため、体力的に疲れる
・朝の保育園の支度は送り迎えをする私がやる
・寝かしつけは「ママがいい」と言うだろう
・移動できる負担は家事だと思う

ということで、我が家では

①朝食は私が用意
②自分の用意と娘の用意をしたら家を出発
③洗濯物を回収、ゴミ出し、ルンバは旦那
④帰宅が早い方が夕飯を作り始めてもう一人が合流する
⑤洗い物は食洗機と旦那
⑥その間にお風呂に入って寝かしつけ

という振り分けになった
家事1割+育児=家事9割 に落ち着いている
ありがてぇ。。。。
他の家庭はどうなんだろう??

こうして
ロールモデルや経験不足をママ友で補い
諸制度に登録しまくり
旦那に家事を委託することで
現実的な解決策を模索していった
漠然とした不安は
現実的な行動に移して消していくしかない

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