来年を見据えて‼

こんにちは、梅雨に入りカエルの鳴き声が聞こえてくる時期になりました。皆様どのようにお過ごしでしょうか?青森大学新体操部では4年生が教育実習が始まり新チームを見据えて練習を行ってきました。
この期間に各キャプテンとして活動された太田悠介選手(3年生)岩渕緒久斗選手(3年生)に、今回の期間を終えてどのようなことを感じたのかインタビューをしてきました。

まずは、今回団体キャプテンとして活動された太田悠介選手の感想になります。

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※左が太田悠介選手、右が昨年度主将武藤翼選手

3年団体キャプテンの太田悠介です。
5月下旬から6月中旬まで4年生が教育実習に行っているため、残った1.2.3年生で来年の新チームとして練習をしてきました。
約1ヶ月という短い期間ではありますが、練習の雰囲気や、メンバーの4年生が抜けた穴を埋め、そこでどのようにして練習やっていくかがかなり来年に繋がってきます。
私自身初めて1番上を経験してかなり考えさせられることがあり、青大のトップとしての責任感や、プレッシャーをとても感じました。
この期間で新チームとしてやれたことはかなり大きな経験になり、何が良くて何が足りないのかを知ることが出来ました。

また4年生が帰って来られたら全日本インカレ連覇に向けて部員一同頑張って行きたいと思います。
応援よろしくお願いします。


次に、個人キャプテンとして活動された岩渕緒久斗選手の感想になります。

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3年キャプテンの岩渕緒久斗です。                   今回4年生が教育実習でいなくなる間で心配していたことが、個人選手が全体キャプテンをするのが青大で滅多にない事なので、団体選手のことも気を配りながらしっかり全体を見ることが出来るのかどうか、団体とうまく連携しながら出来るのかが心配でした。
ですが、2年生の頃から学年の事やチーム全体の事を気にする様にしていたのでそれに関しての心配は少なかったです。
実際に活動してみて思ったのは理想と現実の違いでした。
自分がこういう組織にしていきたいと思って同期の子や全体に発信しても全員が全員同じ考え方ではないので、理想に終わってしまいます。
それが例え相手の立場になりながら伝え方を考えて物事を言ったとしても行動に移してくれたり、協力してくれる人はごく僅かでした。
ここで学んで大切だと思ったことは、横の関係、同期の子との関係です。この横の関係が上辺だけ良好に見えても、実際組織を作り上げるとなると脆くて何かの拍子に崩れてしまいます。
横の関係がしっかり出来ていると下の学年に発信した時にも繋がっていきやすく、土台のしっかりした強い組織ができると思いました。
それが僕たちの学年にはまだ無いと痛感しました。
半年後にはもう自分が青大のトップとしてチームを引っ張っていく立場になるので、それまでにまず横の関係の確立、土台をしっかり作ることを意識しながら強い組織を作り上げていきたいと考えています。

4年生が教育実習でいない期間を通してキャプテンとして活動した2人だけでなく、他の選手も今の自分たちに必要なものを再確認できたと思います。   4年生が帰ってき、また全カレに向けてチーム全体で頑張っていきます。

これからも応援よろしくお願いします。

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