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明けてました2023

青ちょびれ

明けてました。
年末にフォロワーさんのアンソロジーが発刊され、参加したイラストが公開となりました。

ヤツナミカナ様アンソロジー

ヤツナミカナ様/創作「箱庭デッドリーシンズ」よりディーレくん

ヤツナミさんの創作紹介はこちら

アンソロジー参加時に誰を描きたいか選ばせていただきました。私は「天使の抜け殻」ディーレ君を選択。彼は美しい天使ですが怠惰の罪を犯したがため、光輪を無くし、手首には痣が浮かんでいます。この痣を彼はあまり晒さないようにしている……という話を詳しく聞かせていただいた時の気持ち……！！
天使時代のディーレくんに憧れたというか、羨望というか、かの天使に姿を寄せたレーリくんという怪物がいて、この子の罪は暴食です。天使に擬態しているが翼に見える箇所は獲物を捉える触手に近い役割を持ち、凶暴さを秘めている。彼らの関係は複雑なものですが……ディーレくんの！咎の証の痣！レーリくんはしっているのか、みたらどう感じるのか。なにせ光輪を無くしたディーレくんに対してすら、レーリくんはかつてに抱いた感情を捨てきれない節があるので……堕したとて、やはり焦がれた美しさを忘れることは出来ないのでは！？という、胸を掻き毟る気持ちに襲われます。襲われながら胸毛引きちぎって描きました。

天使時代のディーレくん～！


(アンソロジー参加イラストの)ディーレくんのベルはblenderでつくってます。ベルの角度がわからんかったので。まだまだ未熟だし柱以外は作成出来ないヤバさなんですが……そこから一歩も先に進んどらんが……ぼちぼちやれたらな！学ぶの下手ｧ！


以下は日記です。

私は頂いたご感想を定期的に読み返します。
嬉しすぎて貰ったときは若干錯乱してしまうし、お礼を言いたい気持ちで頭の呂律がれろれろするので、冷静な時に楽しむ目的、それから過去にこのような励ましやご感想を賜ったのだなあ、とじんわりするためです。うぶ毛ふわふわ・ヌクモリティ。
異界の花は完結していますが、私が未熟なために5話は要修正と判断しています。加筆すべきだと当時は思ったが、「作者がやりたい(見たい)こと」と「ストーリー上、必要なこと」が５話では悪い形に混ざっており、改めて不要な箇所は削除し、しかしエピソードをただ削ぎ落とすのではその後の展開が唐突すぎるだろうから、より重要度の高いエピソードを挿入すべきと考えています。(より重要度の高いエピソードってなんだよ……)

感想たちを振り返ると、皆様が「鴨が」とお話してくださり、嬉しかったです。嫌悪感を持たせてしまうかな、と危ぶんでいましたが、読了してくださった方はあのシーンが作中でいかなる機能を果たしたかを読み解いてくださり、中には特に好きなシーンだとも仰って頂けました。このように人様から肯定していただけるとは想像もしえないので、読み返す都度に感謝の念が起こります。同じネチョネチョ感想再読プレイはArroganzでも行っています。ﾊｱｯ～！ありがたい(自分の尻を激しくこんにゃくでぶつ音)
感想を伝える側も「何を伝えるか」「どう伝えるか」様々なお考えで以って、お時間や意識を割いて頂けたことが実に嬉しいです。
感謝するなら公開後に本文修正するな、と自分にも思いますが、1回出さないと何もわからんため！公開はしちゃう(内容の軸は変わらないので読み返すには及びません)
しぶとく自作に食い下がり、文章や描写を理想に近づけるための試行錯誤を続けます。私と自作の戦いは理想郷覇者対戦だから私がこいつ(空想)を創作にしてやらなくちゃ！ならないんだｯｯ！なんだかよくわからないモヤにｯ美しい器をｯﾗｱｯ！与える……ｯｯ！ｯﾗｱｯ(ここで再び激しく自らの尻をこんにゃくでぶつ)

素手で尻をぶつのか。こんにゃくはどうした。

今年も宜しくお願いします！