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⑮精霊伝承ランキング1位への道:16章

今回の解説は敵の仕様により、9章以降で唯一2ターン攻略となる章。どんなに攻略が上手くても必ず1ターン待たなければいけないため突破難易度は低い。


16章:港町ハルパ

攻略ターン:2ターン
勝利条件:敵の全滅
1ターンで攻略出来ない理由は、初期状態の召喚士2体がマスクデータで無敵に設定されていて2ターン目の敵フェーズにならないと無敵が解除されないから。
だがスコアタ的な目線で見ると、ボーナスポイントを持つ2つのゲートが1ターン目の敵フェーズから登場するせいで1ターン目にボーナスを回収できないという問題が一番大きい。仮に何らかのバグや裏技で無敵の召喚士2体を1ターン目に撃破出来たとしても、このゲート2体の処理は絶対に無理なので2ターン攻略が覆ることはない。

・下準備
今まで使ってきたユニットが十分育っていればかなりテキトーでも攻略できる。今回の攻略例は以下の通り。
・ホノカ:アステロス、ブーツ
・クリス:バリバラン
・セバス:フランキスカ
・マレフ:アスロム、ゲロ証、全てのリング
・ハーメル:チェンジ、ストラ
・イゼリア:勇者の剣、リピアス
・イブ:勇者の剣、リピアス
・リベラ:ホウライン、炎の盾
・リベリ:アステロス
・リューン:ホウライン
・ハム:ジャマダハル、手裏剣
・主人公:勇者の剣
・ヒカリ:ダグデオン、カース
ようは育てたキャラに強い装備持たせてるだけ。
今回は再行動の乱数調整をしなくても攻略可能。

上4人
下側

・1ターン目
ハーメルで左の召喚士方面に進み、セバスとチェンジ。セバスはスナイパーを倒しつつ召喚士の2マス前で待機。
マレフで左の召喚士方面に進み、スナイパーを撃破。
イゼリア、イブ、クリスで中央付近のアサシン3体を排除。
リベリで下3体のアサシンのうち右側の毒瓶を持つ1体を撃破、敵フェーズで残り2体を倒せる。
リベラ、リューンで上に少し進みアサシン2体を撃破。ホノカは最大まで前進しておく。
ハムで右側のアサシンを1体減らす。主人公とヒカリは敵の攻撃範囲外で待機して1ターン目終わり。

・2ターン目
リベリで魔方陣セーブをしておくと良い。傷ついたキャラ(マレフが危険)はリピアスで回復。
ゲートから現れる魔物6体は敵フェーズでセバスとマレフが撃破している。セバスとマレフはゲートを破壊、その場で待機して敵フェーズで召喚士を倒せるように。
右方面で残った雑魚(残らないかも)は適当に処理、民家2つも訪問しておく。
下方面の入口2つからは敵フェーズで増援が出るため、それぞれにリューンとリベラを近づけておいて敵フェーズ内で倒せるようにしておく。下の入口からはロングボウのスナイパーが出てくるのでホウラインが適正。
順調にいけば主人公とヒカリの出番はない。


2ターンで終わればいいだけなので特に考えていない攻略ルート。
通常プレイだと、敏捷が高くてHPもあるうえに歩兵であるゆえに特攻で楽に処理させてくれない上級職の雑魚達がなかなか強い。

ボーナスポイント
・ゲート:10
・ゲート:10
・召喚士(下):10
・サイクロプス:(10)
・サイクロプス:(10)
上の召喚士のみボーナスがなくて少しいびつ。
サイクロプスは11ターン目の敵フェーズで出現、ゲートは12ターン目の自フェーズで自然消滅。

入手アイテム
・ダグデオン(召喚士)
・コンフュ(民家)
・空色のリボン(民家)

内容少ないので今回から魔法の強さ考察でも始めてみた。↓

余談・魔法考察

個人的に思う精霊伝承の魔法属性の強さ順は
水>火=光=闇>>>風>雷だと思う。今回は水について話す。

「水」
使い手はリベリ、マレフ、上級職でホノカ(ハイプリースト)、ライア(アークマージ)。リベリは月煌、マレフは連続連続魔と攻撃系のスキルを持つキャラが多い。一方ホノカはフィンブルと杖の達人の合わせ技で妨害のスペシャリストになれる点が魅力(水Sまでの道のりは遠い模様)。
水魔法の特攻は火属性、主に火竜に対して特攻を取れるのが強力。
また、氷河の盾が水+10%の効果を持つため他属性と比べてアイテムで火力を上げやすい。
Eランクのアスロは威力と重さと命中がホウマとライザの完全上位互換で他の属性の魔道士よりも序盤育成がしやすい。
Cランクのアスロムは可もなく不可もなくな強さ。
Bランクのアステロスは高威力で射程1~3なうえ4属性の他Bランク魔法と比べると圧倒的に武器耐久が高く、コスパがとても良い。そんでもって凍結もついてて凶悪。終盤は射程3の敵が割と多く、飛竜、キマイラ、ヒュドラ、ウォームなど耐久がある敵が多い。この厄介な敵に対して反撃が出来たり、凍結させて無力化出来るのが何よりも強い。ちなみに氷竜も問答無用で凍結するため属性相性ガン無視である。
Aランクのアスロクリスタも高火力でアステロスよりも高い凍結率もあり強力だが、射程は平凡の1~2。火力や凍結目当てではこちらの方が優秀だが、射程3で攻撃したい場面は多いのでアステロスの方が基本的に優秀。エストヒールの神器クエストでアステロスと共に大量に盗めるため、在庫を大量に用意できるのが嬉しい。
Sランクのフィンブルはコスパ最悪なものの、3~7の長射程に超高確率の睡眠効果があるため無類の妨害性能を持つ。威力は物足りなく、複数回使うと耐久が勿体ないためマレフやライアには向かない魔法だと言える。
以上より、超火力などの特別派手な要素はないものの、安価なBランクのアステロスが射程が1~3で相手の射程外から攻撃、凍結が狙える点で特に評価が高く、安定感がとても高いうえ大量に在庫を入手出来る点も経済的に魅力な魔法だと言える。


次の章からは特に変わったことの起きない17,18,19章が続くので小話を続けていきたい。


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