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#134 国境を越えて奮闘しました~2020年振り返り④

こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター 青木 瑞恵です。

2020年振り返ってます。
タイヘンだったこと振り返り、その2!

そーだなあ、たぶん4番目くらいに悩まされたことを。

正直コロナで、いろーんなことを悩まされたのですが、
ちょっとでもみなさまのお役に立てる?ようなものを書くべか?です。

フィリピンから今日本に戻っている状態ですが、フィリピンに戻れなくなっています。

しかも、ちょうど12月28日(月)ですね!
全ての国との行き来を完全ストップしましたよね。

が、前の会社に命じられて日本に戻ったので、借りていたお部屋などはそのままにして出てきてしまっていました。

それは私の判断が甘かったかもしれません。
が、ギリギリまで仕事してたし、
外には出られる状況でもないし、日数も数日しかなく
どうやって撤去できた、というのでしょう?

で、日本にいて、ひたすら部屋代だけが掛かる状態。

ブローカーさんを経由して借りているお部屋でした。

みなさん、推測できるかもしれませんが、フィリピンのかた、連絡がとれません。

ずーっとメールは送っていましたが、とにかく返信がない!

が、さすがにもう帰れそうか、という9月に、
なんと逆に感染者数が増え、
マニラ、完全ロックダウンをしてしまって・・・

これはさすがになんとかせな!
頼めるのはもう、フィリピンのときにお世話しお世話されていた、ドライバーさんしかいません。

社長がほんとに酷い人だったので、
私が逆らいまくったり
なんとか会社の運営をまともにしよう
違法なことは避けようと粉骨砕身しているのを
彼はよく理解してくれていました。

正直、そんな中で働いていたので、
私はよく自律神経失調症を発症してしまい、
フラフラになって、よく社内で倒れかけているのも知っていました。

彼なら大丈夫!

と、信じ、なんとか部屋の撤去をしたい、
エージェントにメールをしてもしても連絡がつかない、
と泣きつきました。

フィリピンは、電話社会なので、
メールより直接の電話でないと取引が成立しない、
なんてよくあることなのです。

彼が代わりに電話などをしてくれることになりました。

おかげで、なんとか話が進み始めます。

部屋代もいなかったんだからディスカウントしろ、
と、メールしまくりました。

10月いっぱいまでに撤去をすることが前提で
いくらいくら払う、ということで決着。

その中には、水道、光熱費が含まれます。
その計算はまた別になるのです。

撤去ですが、支払をしないとさせない、とのこと。
それはまあ、確かに、なのです。

急ぎ、どうやって支払えるかを調べまくり。

私はフィリピンの大手銀行のひとつの口座ももってはいます。
しかし、調べてみると、ネットバンキングを可能にする条件がタイヘン。

海外送金をするしかありません。
ありがたいことに、自宅近くの地方銀行から手配できそうです。

が、銀行は審査がいろいろタイヘン。
とくに、フィリピンのペソは、マイナー通貨、ということで、さらにメンドクサイ。

書類の対応でもやたらと時間がかかります。

遡り、9月頭に撤去をしてやる、と決意したとき、
部屋の鍵を送ることに決めました。

エージェントに預けて出れば良かった、
ですが、今となっては仕方ありません。

これも、ドライバーさんにお送りするしかありません。

が、当時、国際郵便もエリアで制限がかけられていました。
ラッキーなことに、ドライバーさんの住んでいるところが制限が掛かっておらず、なんとか送れました。

正直、国際郵便、フィリピンなどはいい加減なので、
きちんと届くのかどうか、たいそう心配しました。

週末がちょうど10/1とかだったはずです。
なんとか、撤去できました!!!

そのあともいろいろ小さなトラブルなどは発生しました。
が、部屋を撤去できた、それだけでグッと負担が減りました。

この経験でもたくさんのことを学べました。

・国境を越えるときは、極力荷物は持ち出さない。
・なんとか粘る。
・信用できる人を、とにかく信用する。
・日頃の行いが結局信用を勝ち取る。
・ディスカウントなどもとにかく言わなきゃ損。
・とにかく前向きにやるっきゃない!

とりあえず、9月で見切りをつけられて良かったです。
もっと速く決断できるひともいたかもしれません。が、私にはあのタイミングが最速でした。

タイヘンだった、でも、達成感です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
🔑合縁奇縁🔑

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