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「ない」ものばかり嘆いて、ここに「ある」ものを疎かにしていた

私が持っていないもの沢山あります


高級なカバンを持っていない
いい時計もない
誰もが絶賛する美人でもないし
身長も高くない

頻繁に連絡するお友達がいないし
毎日遊ぶお決まりのお友達がいない

料理がそんなに好きでは無い
お片付けもそんなに得意では無い

お給料がそんなに高くは無いし
なんでもは手に入らない

そしてパートナーがいない
人生で尊敬してやまない大好きな彼がいない


無いものに嘆き
欲しくなり
他人を羨ましく思う

誰かに嫉妬するのは
私の「ない」ものを持っている人



なんで無いものを欲しがってしまうんだろう
そのものを手に入れることで
完璧な人間になれると思ってるんだろうか

自分の穴埋めが「ない」何かなんだろうか





自分を認めていく時に
ふっと
「ある」に目を向けないといけないと
そう気がついた


わたしは必要なカバンとか時計を持っている
だから仕事するとき困っていない

わたしを可愛いと褒めてくれる人がいる
後輩や友達の子供達

昔からのお友達と時々会って
話を聞いてくれる
頻繁ではなくてもずっとお友達

食べたいと思ったら自分で作れるくらいの
知識はある
不器用でも毎日お掃除出来ている

お給料も生活に困らないくらい貰えていて
本当に欲しいものは買うことができる

パートナーはいないけど
自分で自分を支えていける



ちゃんとわたしにも色々な幸せが
ここにある


あることに感謝していかなくちゃ

そしたら案外1番欲しいものが
すっと目の前に現れてくれる

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