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5月イベント「ともプロ!に応募しよう」report 東北大学 青葉山ガレージ

新緑の季節になってきましたね!
仙台市は定禅寺通りの並木が青々として美しいです🌳

東北大学青葉山ガレージでは、東北大学基金が主催するクラウドファンディング「ともプロ!2024」の応募に合わせて「ともプロ!に応募しよう」というイベントを行いました。その様子をお届けします!

日時:5月22日(水) 16:00-18:00
場所:青葉山ガレージ

なお、この記事の内容は川内ガレージ内にてGaragefolioと題して展示しております!東北大学附属図書館にお越しの際はぜひお立ち寄りください👣


ともプロ!とは?

ともプロ!とは、東北大学基金が主催するクラウドファンディングです。プロジェクトを持つ東北大生が応募し、採択されたら50万円を目標に寄付を募ります。

プロジェクトをもつ東北大生にとって資金と認知度を一気に手に入れるチャンスです。

ともプロ!4年目の今年は目標が50万円となっているものの、支援金の上限がなく、寄付金を集めれば集めるほど資金を受け取れるようになりました。

応募を迷っている東北大生は応募するだけしてみてはいかがでしょうか。

ともプロ!2024の詳細はこちらから ↓↓↓

どんな人が応募できる?

応募資格をもつのは、東北大学の学部・大学院正規課程の学生、または東北大学の学部・大学院正規課程の学生を代表者とする団体となっています。

助成対象は、以下のような目標をもつ独創的かつ挑戦的なプロジェクトで、ジャンルは不問です。
①社会課題解決や新たな価値創造を目指す取り組み
②自己の能力開発・自己実現により世界のフロントランナーを目指す取り組み

過去のプロジェクト例

ともプロ!は2021年から毎年行われてきました。
過去のプロジェクトには以下が含まれます。
・宇宙探査技術の農業転用
・学生演劇の復興
・津波災害避難所を掲示するアドバルーンの自動掲揚装置開発
・武道留学による合気道の振興
・海岸防災林の松葉の堆肥化

最初に挙げた宇宙探査技術の農業転用を目指したプロジェクトは、現在「輝翠TECH」という名前で起業している東北大学発の学生スタートアップです。青葉山ガレージに登記しています!!
HPはこちら ↓↓↓

インタビュー記事はこちら ↓↓↓

2021年~2023年のプロジェクトについては「東北大学 ともプロ!」と検索すると各年の東北大学基金のページを見ることができます👀

座談会その1~過去のプロジェクト経験~

ともプロ!2023に採択され100万円以上の寄付を集めた経験を持つ学生が昨年度の経験をお話しました。ポイントは下記の2つです。
*あくまでの本人の感覚なので参考程度にしてください。

ポイント(1)
応募の際は①東北大生である自分だからことできるということ、②社会にインパクトを与えうることを強調しました。東北大学のクラウドファンディングということで、審査員も寄付期間に応援してくれるのもOB・OGなど東北大学に関心がある方々です。誰が自分のプロジェクトを見るのか?を意識して文章を作成しました。

ポイント(2)
2023年に採択されたプロジェクトを見ると、ある程度試作をしていたり具体的な構想が練られていたりしているプロジェクトが多い印象でした。今はアイデアだけ…という方は何か試作したり、する予定を立てたりするといいかもしれません。

ともプロ!2023プロジェクトオーナーの学生の経験談より

座談会その2~参加者のプロジェクト~

参加してくださった学生がどのようなプロジェクトをしているかというテーマでお話しました。
また、そのプロジェクトに関してともプロ!応募の際にどのように説明すれば採択されやすくなるだろうかと話し合いました。

さいごに ガレージメンバーズのご紹介

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
ともプロ!2024への応募を迷っている方に応募の流れやメリットをお伝えできたと思います。
今年のともプロ!にどんなプロジェクトが登場するか楽しみです。

ガレージでは、Slack上でいろいろな情報交換を行う「Garage Members」を運営しています。
ともプロ!2023では、採択されたプロジェクトオーナーの半分以上がGarage Membersの登録者でした。
私たちは、プロジェクト進行に興味のある東北大生のみなさんのご登録をお待ちしております。

詳細・お申し込みはこちら ↓↓↓


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