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個人で苗販売するのに許可や資格は不要|僕がオススメと思う理由

『植物の苗 販売してみたいけど何か許可は必要?』
こんな風に考えて二の足を踏んでしまっている方
いるのではないでしょうか。

今日の記事では
苗販売に関する法的ルールについて解説しています。

苗販売に許可は不要でも種苗法だけ注意

結論をお伝えすると植物の苗を増やし販売するために
許可をとる必要はありません。

とくべつな資格をとる必要もありません。


なので植物販売はやろうと思えば
今すぐにでも始められる副業と言えますね。


ただ一つだけ注意すべきルールがあるので
知っておいてくださいね。


苗販売は種苗法ルールを守ればOK

種苗法とは植物の新品種を開発した人の権利を守るための法律。

新しく開発した品種を登録することで
独占的に育てたり販売できるようになります。

なので登録品種の苗を登録者の許可なしで
販売すると種苗法違反になっちゃうんですね。

もしあなたが今後
植物販売をして収入を得ようと思うなら、
売りたい植物が登録品種でないかは気にしておきましょう。


以下のページから登録品種の検索ができるので
判断が難しい植物があるならチェックしておくと安心です。

品種登録ホームページ:農林水産省 (maff.go.jp)


とはいえ登録されている植物は
めちゃくちゃ多いわけじゃないですし、
登録されている植物の種類には偏りがあります。

『菊』『アジサイ』『カーネーション』って
色んな品種がありますよね?

企業が資金を投じて開発している植物と言えるので
品種が多い植物は気にした方が良いと思います。


あ、それとホームセンターで売られている
園芸種は基本的にNGです。品種登録されていますからね。
たとえばサントリー社が販売している花苗とか。


登録品種の場合
苗ポットのタグに『登録番号』が表記されているので
そこも確認するといいですね。


僕が苗販売をオススメする理由

ここまで植物販売する注意点をお伝えしました。

とはいっても植物を育てて販売するだけの副業なので
難しいスキル不要で簡単です。


稼げる植物品種を上手に選べば
月に1万円以上稼ぐことはけっこう容易なんですよね。


なので僕は
植物を育てることが好きな人であれば
もっと植物販売に力を入れてみたらいいのにな
 ・・・~っていつも思います。


気を付けるルールは先ほどお伝えした種苗法のみ。
スキル不要ですぐに始める事ができます。

植物は親株さえあれば
無限に苗を増やせますからね。
仕入れ不要で商品を作れるのも魅力といえます。


植物販売に少しでも興味があるなら
以下の記事が参考になると思います↓↓

初心者でも簡単な植物販売副業マニュアル|増やして売って数万円稼げる資産化術教えます

メルカリ・ヤフオクで700件以上苗販売をしてきた
僕の実績を元に植物販売のマニュアルを作成しました。

ぜひ参考にされて下さいね。



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