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今年の音
そんなにnoteを使いこなしているわけではないライトユーザーですが、少し前に「音楽の履歴書」というエントリーがあるのを見かけまして。
読んでいるとその人の音楽的な嗜好が変わっていく様子がおもしろいんですよね。
当時の人間関係(友人や恋人、恩師とか)からそれまで触れてこなかったジャンルに手が伸びたり、反対に一度離れたけどふとしたタイミングでまた好きだったアーティストに戻ったり。
なんとなく聞いているようで、音楽はその時の自分の背景が影響してるのがよくわかる。
「履歴書」とは言い得て妙だなあと思いながら、楽しく読んでいました。
とまあ、ここまで書いてくれば想像できると思いますが、自分もね、書いてみたんですよ。音楽の履歴書を。
いやあ、これがね、全然まとまらない!
びっくりするくらい話がまとまらない!
でも、せっかく火がついたので、音楽関連のエントリーは上げてみたい!!!
なので、最終手段として。
ふと思いついた、手軽にまとめる方法で、ここはひとつ、お茶を濁すことにしました。
てへぺろ。
自分のSpotify的2020年をまとめてみる
Spotifyを利用している方なら、メールやアプリなどで通知がきていると思うのですが、「2020年のまとめ」というプレイリストが作成されているのではないでしょうか。
そのリストを元にしながら、今年よく聴いた曲やアーティストを紹介してみようという魂胆です。
ね?お手軽でしょ?
ちなみに、「一番聴いた曲」「一番聴いたアーティスト」のくくりで紹介はしていません。
あくまで「よく聴いた」というカテゴライズで話を進めていきます。
その点はあしからず。
LiSA
今年を代表するアーティスト、と言ってもいいかもしれませんね。
今年のレコード大賞受賞も納得です。(他に誰がいるんだぐらいの感覚)
去年も「紅蓮華」で注目度が上がりましたが、今年はそれに輪をかけて一気にトップまで駆け上がった感があります。
ウチの歳老いた父ですら、なんとなく知っていたのにはさすがに驚きましたが‥‥
自分としては「Rising Hope」(2016年)からのお付き合いで、一番好きな曲は「DOCTOR」なんですけどね!(昔から知ってるぜというウザったいアピール)
AKB48
こちらは‥‥まあ、やはりひとりのファンとして、外せないグループです。
なんだかんだと言われることの多いAKBですが、飽き性の自分が「ヘビーローテーション」あたりから追いかけ続けられているのは、やっぱりこのグループには惹き付ける何かがあるんでしょうね。
極端にリリースが滞った一年でしたが、歌詞の展開が大好きな「失恋、ありがとう」を。
ラストまで失恋を前向きに振り返っていたのに、最後の最後に間髪入れずに「バカヤロウ」ってこぼれてくるのが、物語のようでいいんですよね‥‥というオタク目線。
SIX LOUNGE
BRADIO
今年は男性バンドにハマった一年といっても過言ではないかも。
その中でも特に!と取り上げるなら、この2バンドかなあ。
他にもビレッジマンズストア、OKAMOTO'S、I Don't Like Mondays.、黒猫チェルシー(このバンドは活動休止中。もっと早く知りたかった!)、サイダーガールも、新譜・旧譜問わずによく聴きました。
自分がもう少し若かったら、こういったバンドたちのライブハウスツアーに参加したかったですね。
うーん、でも世の中の状況が落ち着いたら、思い切って参加するのも悪くないかもな‥‥
フレンズ
「夜にダンス」が名曲なんだよ‥‥。
この曲に限らず、フレンズは音と言葉が軽くふわふわと飛んでいるような雰囲気が、抜群にいいんですよね。
BGMのようにして流していても場を壊さず、でもいつの間にかずっと聞き入ってしまう魅力があって、家で作業をしている時はかなりの頻度でBGMとしてかけていました。
シャネルズ
突然タイムスリップした感がすごいw
「日本で歌のうまい男性ボーカリストを3人挙げなさい」と聞かれたら、自分は鈴木雅之さんを入れるぐらいには好きなのです。(ちなみに残る2人はウルフルズのトータス松本さん、サンボマスターの山口隆さん)
今年の紅白ではこれまた名曲である「夢で逢えたら」を歌ってくれると聞いて、今から楽しみにしております。
ちなみに、「シャネルズ!懐かしい!!」となった同志諸君には、ベスト盤である「BACK TO THE BASIC」が刺さりに刺さると思いますw
SIRUP
R&BのジャンルだとSIRUPですね。
CMで使われてた「Do Well」が一番耳なじみがあるように思うけど、「Rain」のようなスローな曲もうまいし、R&Bというジャンルに縛られてない感じがして、聴いていておもしろい人(語彙力)ですね。
仕事へ行く途中、気分を盛り上げていきたい時に、音量をガンガンに上げて聴いてました。周りに音漏れしてたらゴメンナサイ、だね。
そもそも、SIRUPってR&Bでいいのかな‥‥という疑問。
ヒップホップのような気もするし、ブラックっぽくもあるような。
音楽のジャンル分けって難しいね!
たくさんの出会いに感謝
長々と書いてきましたが、まだちょっと書き足りなかったりするのが恐ろしいところ。
この一年に限ってもこれですから、音楽の履歴書なんてすごい量になるのがわかっていただけるのでは?と。
こういう自分の趣味や嗜好の話になると、あれもこれもと書きたくなってしまうのは、人としてというよりオタ気質なところが強いのかもしれませんw
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