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あおばエール協力店:新規登録店紹介(part8)

夏の終わりを感じさせる今日この頃ですが、みなさま、いかがお過ごしですか。夏の暑いさなかでも、協力店に登録して頂く店舗さんはコンスタントに増えていまして、お店を訪問するたびに今年の厳しい暑さを実感させられる毎日でしたが、もうそろそろ涼しくなるのでしょうか…。
今回は、たまプラーザ テラスさんのご協力もあり、2回にわたりあおばエール協力店の説明会を実施しました。その後、インフォメーションさんを含め、4店舗さんに登録頂くことができました。たくさんのご登録、ありがとうございました!今月は、芸術の秋、食欲の秋、学問の秋を満喫できるお店がそろいました。

ビサイドあおば

ビサイドあおば ロゴ

奈良1丁目にある一般社団法人さんで、青葉区で暮らす「おひとりさま高齢者」に向けた生活支援(見守り、金銭管理、申請・契約手続き支援、緊急時の駆けつけ)を軸に、身元保証や死後事務までを総合的に提供する事業を行っています。
年輩の親御さんで、障害のあるお子さん以外にお子さんがいらっしゃらなかったり、頼れる家族が将来居なくなってしまう方など、頼りになる存在かもしれません。


お食事処 おぎ

店主の小木さん

青葉台駅にほど近い、住宅地の中にある、古民家風のお食事処です。環状4号線から一本入った坂道の上にあるお店で、立派な門をくぐると、広いお庭と建物に、まるでタイムスリップやワープでもしたかのような閑静な空間で、ほっとした気分になります。建物は、まるで田舎の実家に帰ってきたかのような気分になる癒やされる空間です。
メニューもボリューム感のある定食で、デザート・ドリンク付きでお手頃価格で食べられます。人数によっては貸し切りも可能ですので、会食会などの利用も気軽にお願いできます。お弁当のテイクアウトもあり、お手頃価格で種類も豊富です(詳しくはお問い合わせください)。
店主の小木さんは、かつて福祉施設で調理のお仕事をされていたそうで、その経験を活かし今のお食事処を始められたそうです。年3回、落語家を招いた「お食事付き落語会」を実施したり、月1回日曜日に認知症カフェが開催されています。


プリザーブドフラワーとドライフラワーの専門店cuccuma

店舗責任者の岡田さん

たまプラーザテラスの2階にあるお店です。華やかなお花に囲まれたお店の中で、店舗責任者の岡田さんの笑顔に癒やされる、とっても素敵なお店です。そのお店の雰囲気におもわず足を止めてしまう女性もきっと多いことでしょう。
cuccumaさんでは、ご希望やニーズ・予算に応じたフラワーアレンジメントを購入できる他、ご自身でアレンジする「ワークショップ」なども開催しているそうです。
個人的には、季節のアレンジメントを自分で手作りできる「制作用のキット」が気になりました。他にもお花を使ったさまざまなアレンジがあるようで、ホームページやInstagramには他にもリース、ブーケ、スワッグ、ボトルアレンジなど素敵な作品がたくさん紹介されていて、挑戦してみたくなります。
こういったご希望のある方は、まず店舗にお問い合わせくださいとのことでした。電話でも来店予約ができるほか、お店のLINE公式アカウントでお友達登録をすると、ラインを利用してやりとりができるということで、電話での会話が苦手な方でも、利用のハードルが低くなるのでうれしいですね。
しかし、大変残念なことに、たまプラーザテラスでの出店は2023年1月29日までだそうです…。


ウンナナナクール たまプラーザテラス店

店長の上田さん

たまプラーザテラス・ゲートプラザ2階にある、女性の下着を扱う専門店です。訪問したところ、店長の上田さんやスタッフの方に、優しいお声がけをいただきました。お店も明るく、おしゃれな雰囲気で、とても入りやすいお店になっています。
店長の上田さんからは「お身体の状態やお客様のニーズに応じて、いろいろな商品を提案することが可能なので、気軽にお声がけください」というお話がありました。障害のある方の場合、障害や病気ゆえに、様々なお身体のニーズをお持ちの方もいらっしゃると思います。そういったことも含めて、是非1度相談してみてはいかがでしょうか。スタッフのみなさんが、優しく受け止めてくれると思いますよ。
また、「男性の介護者など、お店に入りにくい方が、来店された際には、すぐにお声がけいたします」ということで、どんな方でも気軽に来店して頂ければと思います。


マネケンたまプラーザテラス店

店長の矢部さん(左)とスタッフの方

たまプラーザテラス1階、田園都市線の改札近くにある、ベルギーワッフルの専門店です。人通りの多いところにあるお店なので、目にする方も多いのではないでしょうか。店内に入ると、ワッフルの香ばしい香りがただよい、食欲をそそられます。
カウンターが少し高めになっていますが、車椅子で来店されたお客様でも、支払いの際にスタッフの方が、カウンターから出て対応していただくことが可能だそうです。
おいしそうな香りに我慢できず、訪問の際に買って帰りましたが、ほっぷの女性スタッフからも「大変おいしい!」と大好評でした。女性の心をつかみたいときに、強力なアイテムになりそうです(笑)
店舗では、季節限定のワッフルや、アイスクリームとセットになった食べ歩きメニューもありますので、思わずリピートしたくなりますよ。


生活の木

店長の風間さんとスタッフのみなさん

「生活の木」さんは、「自然」「健康」「楽しさ」を提供することにより、生活の木に関わるすべての人の生活を豊かにするを経営理念に、アロマ、ハーブティ、食品、スキンケアなどの商品を取り扱っている他、カルチャースクールなども開催している企業です。
正社員は、入社の際に「認知症サポーター講座」を受講していて、会社では全職員が認知症サポーターを取得することを目指しているそうです。また、目の不自由な方のために、エッセンシャルオイル名を点字で表示したシールをパッケージに貼るサービスを実施するなど、企業として障害のある方への配慮に力を入れているようです。
店舗の案内を店長の風間さんにしていただきましたが、気さくで優しい語り口で、アロマの香りとともに、なんだかほっとさせられる雰囲気です。店舗の奥にはスクールを行う場所もあり、アロマやハーブなどの知識や使い方などを学べるそうです。
ご家族や友人など、大切な方への記念日や贈り物などに喜ばれそうな商品がたくさん並んでいましたので、活用できそうですね。日頃のストレスや疲れの緩和などの効用もあるので、対処法の一つとして1度相談してみても良いかもしれませんよ。


たまプラーザ テラス (インフォメーション)

インフォメーションのスタッフの方

ゲートプラザ1階東改札 正面にあります。
たまプラーザ テラスのサービスを知りたい(○○を買いたいけれど、どこにお店がありますか?など)ときや困ったときなど、相談できる場所です。フロアマップを使って、詳しく案内してもらうことができます。
今回、協力店に登録するに当たり「筆談器を新たに導入しました!」ということで、たまプラーザ テラスさんの積極的な姿勢に大変感謝です。
こちらのインフォメーションでは、テラス内のご案内の他、車椅子およびベビーカーの貸出も行っています。長い距離を歩くには不安がある方など、活用できそうですね。


今回、7店舗を紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
是非1度、お店を訪れてみてください。
来店された際には「あおばエールのホームページを見て来ました!」と言っていただけると、お店の方も大変喜ばれると思います。
それはみなさん、より素敵な青葉区ライフをお過ごしください。


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