いろいろと、もう巻き戻せない。

娘(小2)は巻き戻しと早送り区別が曖昧。

ちょっと前にYouTubeを観ていて、

「ちょっと早送りして。」

と、言うので早送りをしたら、

「違う!」

と、怒られた。
本人は見逃した部分を見直したいから、巻き戻して欲しかったらしい。
娘には巻き戻しと早送りの区別を説明したけれど、未だに時々あべこべにつかっている時がある。

大丈夫なのか小学2年生の娘よ。ちょっと心配。


・・・


そんなエピソードを書こうとしたんだけど、

そもそも、巻き戻しと早送りという言葉ってもう死語らしいです。

そもそも、巻き戻しや早送りはビデオテープやカセットテープといった記録媒体がアナログだった時代の言葉。
デジタルになった今は巻き戻しや早送りは言葉的には間違ってる。

と、妻の言われた。


あー、なるほど。


そう言われ改めてテレビのリモコンを見ると、

戻し送りって書いてる!

そのことを娘にも一応説明してみたけれど、当然小2娘はチンプンカンプン。
ビデオテープもカセットテープも知らないのから無理もないですよね。


いろいろと年月の流れを感じた。


そうかぁ。

もう巻き戻せないのかぁ。

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