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こどものコト

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わが子との忘れたくないエピソード
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#子どもと過ごす時間

「神経衰弱」から始まる娘との朝活

娘が起きてきた。 起きて1分も経たないうちに「ママあそぼ~」と誘ってくる。 私は、3か月前から「朝活」をしていて、会社仕事以外の個人的な仕事は「朝活」時間を活用している。 だけど、娘が起きてきたら「朝活」は切り上げて、一緒に遊ぶことにしている。 そこから娘との「朝活」がはじまるのだ。 ーーー 密度の濃いふれあい7年ほど前、子どもが欲しいなと思っていた時期に、子どもとお母さん向けの教材の編集とライティングの仕事をする機会があった。 その時に 「仕事をしているからといっ

焦ってはいけない。タイミングを見計らえ。

「焦ってはいけない。この子にはこの子なりのタイミングがあるのだ」 私は焦っていた。 娘は、3月末生まれ。 おっとりタイプ。 スポーツがあまり好きではない。 どちらかと言えば、家で絵を描いているのが好きな子だ。 ひらがなを読めるようになるのも、字を書けるようになるのも、すごく早かった。 だけど、どうもスポーツが苦手なようだ。 同じクラスの4月生まれのお友達とは約1年の差がある。 この年の1年は大きいことはわかっていたから、できるだけ差が縮まるようにしてあげたかった。

月曜からハンバーグ

今日は平日。しかも月曜日。 今晩のおかずはハンバーグ。 しかも、手作りの。 なぜ、平日のしかも月曜の忙しいタイミングでハンバーグなのか。 普段なら絶対作らない。 娘を保育園に迎えに行ったらもう19時。 そこからハンバーグを捏ねるなんて、ぜったいヤダ。 なのになぜ今日はハンバーグなのか。 食べたいメニューが食べられない!保育園に、娘を迎えに行ってからご飯を作り始めることがほとんど。 お迎え前に作っていたこともあったが、仕事がいそがしくなってきたので、平日は帰ってからパパ