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こどものコト

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わが子との忘れたくないエピソード
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#子どもの成長

ランドセルが届いたら、娘の心が成長した。

待ちに待ったランドセルが届いた。 選ぶのにそれはもう大変だった。。。 その話はまた。で、待望のキラキラがたくさんついた水色のランドセル。 開封の儀式を行い、動画を撮り、パパと外で写真を撮り、一通りランドセルを満喫。 4月までは、ほこりをかぶりそうなので、しまっておくことにした。 次の日。 娘が「今日は一人で保育園行くから、ママは後ろからついてきて!」 え?なんで?どうした? そうか、ランドセルが届いたから小学生になる実感がわいてきたんだな~と思い、「わかった」と娘の後ろ

「神経衰弱」から始まる娘との朝活

娘が起きてきた。 起きて1分も経たないうちに「ママあそぼ~」と誘ってくる。 私は、3か月前から「朝活」をしていて、会社仕事以外の個人的な仕事は「朝活」時間を活用している。 だけど、娘が起きてきたら「朝活」は切り上げて、一緒に遊ぶことにしている。 そこから娘との「朝活」がはじまるのだ。 ーーー 密度の濃いふれあい7年ほど前、子どもが欲しいなと思っていた時期に、子どもとお母さん向けの教材の編集とライティングの仕事をする機会があった。 その時に 「仕事をしているからといっ

焦ってはいけない。タイミングを見計らえ。

「焦ってはいけない。この子にはこの子なりのタイミングがあるのだ」 私は焦っていた。 娘は、3月末生まれ。 おっとりタイプ。 スポーツがあまり好きではない。 どちらかと言えば、家で絵を描いているのが好きな子だ。 ひらがなを読めるようになるのも、字を書けるようになるのも、すごく早かった。 だけど、どうもスポーツが苦手なようだ。 同じクラスの4月生まれのお友達とは約1年の差がある。 この年の1年は大きいことはわかっていたから、できるだけ差が縮まるようにしてあげたかった。

子どもがはじめて話した言葉は…?

「小さいころゆーが『わんわん』って言ってたのは、本当は『まま。あれなぁに?って言ってたんだよ』」 娘とお風呂に入っているときに突然言われ、何の話をしているのかわからなかった。 娘が言っているのは、娘がはじめて話した言葉のことだ。 よく子どもがはじめて話した言葉は「まま」だった。 「ぱぱ」ってなかなか呼んでもらえなかった・・・みたいな話はよくある。 わが娘の初めての言葉は「わんわん」だった。 「まま」じゃないのかーーーーとちょっとへこんだが、理由はわかっていた。 犬が好