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こどものコト

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わが子との忘れたくないエピソード
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#日記

子どもに教えられた「ようこそ」と「ありがとう」の気持ち

リビングにある子どもスペース。 お絵描きと工作が大好きな娘がいつでも作業ができるように、 わが家では年中こたつテーブルが出ている。 数週間に一度、テーブルの上に山積みにされた紙類を見て、 我慢できなくなり、私がバサッとゴミ箱に入れることもしばしば。 気持ちに余裕があるときは、自分でさせるようにしているのだけど、 子どもにまかせるとまぁ進まない。 そんな、片付けベタな親子だから、 リビングの子どもスペースはいつもゴチャゴチャ。 収納にはオモチャがぎっしり詰め込まれている。

子どもの「小さな手当て」

私が「頭が痛い」と言ったら、 その小さな手で頭をなでてくれる。 私が「お腹が痛い」と言ったら、 その小さな手でお腹をさすってくれる。 痛いって言えば必ずやってきて、そっと触れてくれる。 それを期待して「痛い」と言ってしまう私。 この間、お腹が痛くて二度寝していた私を起こした後、 「肩と腰、どっちがいい?」と聞いてきた。 「なんでお腹が痛いのに肩と腰?」と思ったことは言わず、 気持ちがうれしいので腰を叩いてもらった。 その数、10回くらい。 その小さな手で、トントン叩く

焦ってはいけない。タイミングを見計らえ。

「焦ってはいけない。この子にはこの子なりのタイミングがあるのだ」 私は焦っていた。 娘は、3月末生まれ。 おっとりタイプ。 スポーツがあまり好きではない。 どちらかと言えば、家で絵を描いているのが好きな子だ。 ひらがなを読めるようになるのも、字を書けるようになるのも、すごく早かった。 だけど、どうもスポーツが苦手なようだ。 同じクラスの4月生まれのお友達とは約1年の差がある。 この年の1年は大きいことはわかっていたから、できるだけ差が縮まるようにしてあげたかった。

月曜からハンバーグ

今日は平日。しかも月曜日。 今晩のおかずはハンバーグ。 しかも、手作りの。 なぜ、平日のしかも月曜の忙しいタイミングでハンバーグなのか。 普段なら絶対作らない。 娘を保育園に迎えに行ったらもう19時。 そこからハンバーグを捏ねるなんて、ぜったいヤダ。 なのになぜ今日はハンバーグなのか。 食べたいメニューが食べられない!保育園に、娘を迎えに行ってからご飯を作り始めることがほとんど。 お迎え前に作っていたこともあったが、仕事がいそがしくなってきたので、平日は帰ってからパパ