動物オタクが博士ちゃん(番組)に物申す!最強はパラケラテリウム
大変大人げない記事を書いていくww
最強生物を決めよう
という番組がやっていた。このノリ懐かしいな~という感じ。
で、動物オタクとして納得できない結果なので、博士ちゃんという子供ではなく、番組という大人へ、大きなお友達が物申していくぞww
結論:最強はパラケラテリウム先輩
そもそも絶滅もありかよw と、驚いたのだがまあ子供が楽しそうなので良しとする。
で、マジレスするのだがそもそも生き物で最強とはつまり「サイズ」である。パワー=サイズ。だから、野生では大きければシンプルに強い。
ただその物理的な差を覆せるのが蛇の毒だったり、狼やリカオンのチームワークだったり、人間の知能なわけ。
で、パラケラテリウムはグンタイアリに負けたけど正直、グンタイアリ100万の群れならワンちゃんありそうなので、その決着は許す。なによりグンタイアリを持ってきたアイディアがおもしろい。
僕が「は?」って思ったのは結局そのグンタイアリが、アフリカゾウに負けたこと。
いやいや、パラケラテリウム先輩はそのゾウの3倍って、番組でも言うてたやないかww なんでそれに勝ったグンタイアリが、アフリカゾウに負けるんだよw 矛盾がすぎるだろwww
──と、笑い笑い。
それに大きいほど毒が回るの遅いんだから、アフリカゾウが耐えるなら、パラ先輩も余裕でグンタイアリに勝たないといかん。
──と、マジレスですはい。
ラーテルを過大評価しすぎ
これね、テラフォーマーズって漫画でラーテルが使われて以降、ジワジワ知名度が広がって、テレビでも有名になったラーテルさんですが、過大評価されています。
そもそもライオンもヒョウもあれ、遊んでるようなもの。本気で仕留めようと思いません。腹がすいてるならべつだけども。
ラーテルは脳筋なのでなんにでも立ち向かいますが、ライオンがそれこそ群れで本気で仕留めにいったら、逝きますよ。気道をやられて窒息死です。防御なんて関係ない。
で、そんなラーテルの対戦相手がヒクイドリだったわけだが、、、
ヒクイドリが負けるわけないやろ
ラーテルがどうやってヒクイドリを仕留めるねんww
ヒクイドリの蹴りを受け続けたら、さすがのラーテルも頭蓋骨やられて死にますよ。
なんかラーテルが木に登って奇襲とかいうてたけど、あいつにそんな知恵があったらな?そもそもライオンに正面から向かっていかないんよ。
この世でライオンに正面から向かうのあの脳筋生物とマサイの戦士くらいだから。
マサイの戦士は勇敢ですが、ラーテルってのは脳筋なんです。だから結果としては恐れ知らず()になってる。
冒頭に言ったけど、サイズ=パワー。そしてその差を埋めるのが毒や知能。ラーテルはそれらを持っていないので、大きな相手には勝てません。
ガス(おなら)も殺すほどではないからね。
まとめ:生き物は大きいが正義
こんなの恐竜の時からでしょう。モササウルスさんとか、あの時代のワニとか、ティラノでもかなわない。
だから今の世界で最強はダイオウイカとか、マッコウクジラとか、まあめんどくせえから白鯨(シロナガスクジラ)で潰すかとか、色々いますね。
ただ毒持ちが最強って意見の人もいるでしょう。とはいえ白鯨でたいていぺしゃんこでしょう?
けど、この地球で最も多くの生き物を滅ぼしてきたのは我々人間ですから。それを忘れないことです。
今も我々が生活しているだけで、オランウータンや白熊なんかが滅びかけているわけですからね。
生きてるだけで他の種をおびやかすとか、まじウイルスかよって。最強ですね、地球のウイルス人間。
その強さ、弱者を守るために行使してほしいものです。
とまあ、いい感じになったので以上!
hitono kane de 焼肉 ga kuitai