【画像で比較】LINEノベルと小説家になろうどっちが良いの?【両方使った結果】
※このnoteは2020.05.04にブログ投稿したものを移動した物です。
すでにLINEノベルはサービス終了が発表されています。なぜサービス終了したのか。それはこちらにまとめています↓
【画像で比較】LINEノベルと小説家になろうどっちが良いの?【両方使った結果】
※この記事は上記のnoteの関連記事のためあえて、投稿した当時のままの内容で公開します。
LINEノベルと小説家になろうどっちが良いの?
と、LINEノベルとなろうの違いを知りたい作家のみなさんこんにちは。web小説を書いて6年目のあおいです。
今回は比較をしていきます。
このnoteの内容
LINEノベルと小説家になろうを比較
機能面はどっちが良い?
アクセスはどっちが多い?
比較のまとめ
LINEノベルと小説家になろうを比較
LINEノベルと小説家になろうを下記の2点で比較します ↓
1:執筆機能
2:アクセス
ネタバレすると執筆機能では大差ないです。強いて言えばLINEノベルが上。
しかしながらアクセスに関しては小説家になろうがダントツ。
執筆機能の比較
執筆機能の比較はルビ機能と表紙機能に注目。
LINEノベルは下記のような『ルビ、傍点、太文字』のボタンが、執筆画面右上にあります↓
ボタンを押すだけでそれぞれのコードが出るので使いやすいです。
ルビのボタンならこんな感じ↓
ちなみにルビのコード『|《》』は小説家になろうと同じ。
その小説家になろうにも同じくルビや傍点のボタンが執筆画面にあります↓
でもなろうはボタンを押すとコードが出るわけではなく。専用の入力画面がでます↓
小説家になろうはルビを振りたい文と、そのルビを直接入力するのです。
例えば「聖剣」に「えくすかりばー」とルビを振る場合はこのように入力↓
プレビューの確認をして問題なかったら「ルビの挿入」をクリック。すると執筆画面に戻ってコードと入力した文が表示される↓
なろうのルビ機能は手間がかかりますね。
いったんそれぞれのルビ機能をまとめるとこんな感じ↓
LINEノベルはボタン1つでルビのコードを出せる
小説家になろうはルビ振り専用画面で入力する
LINEノベルの方がスムーズです。しかし小説家になろうは手間がかかる分、ミスを減らすことができます。
表紙機能の比較
LINEノベルと小説家になろうの執筆機能は結論「どちらも優秀」。章管理も予約投稿も出来る。小説を書く人にとっては最高の環境がそれぞれにある。
ただし小説家になろうになくて、LINEノベルのみにある機能が1つ。それは表紙画像が用意されている点。
※小説家になろうにも類似の機能がありますが実用的ではありません
LINEノベルではこのようにジャンルによって表紙画像が設定可能↓
たとえばラブコメならこんな感じ ↓
しかも表紙は「ライトノベル」と「文芸」の種別で異なるものが用意されている↓
文芸のファンタジーは落ち着いた雰囲気↓
ライトノベルと比較すると文芸は全体的に落ち着いた雰囲気になります。
ちなみに用意されている表紙の数はライトノベルと文芸の合計ジャンル数(26)×4で約100種類。これがすべて無料はすごい。
【補足】web小説に表紙は必要なのか
そもそもweb小説に表紙って必要かどうか。僕は表紙はあれば使う程度。でも表紙はあった方が読者にとってはメリットですよね。
作品の雰囲気が分かりやすいです。表紙がある本とない本だったら先にとるのは、表紙がある方でしょう。
アクセス面での比較
アクセス面での比較ですが、小説家になろうが圧倒的にアクセスされる。冗談抜きで小説家になろうが圧倒的。
そもそものユーザー数が違うんでしょうね。LINEノベルはアプリをインストールした人が読者。小説家になろうはブラウザだから誰でも読者。
マイナーなジャンルやマニアックなweb小説を書くなら、読まれる小説家になろうが良い。
比較のまとめ
LINEノベルは挿絵機能が良い
アクセスなら小説家になろうが一番
いろんなサイトを使うのもあり
とまあ、この記事を書いていた当時はおよそ2ヶ月後にサービス終了のお知らせが来るとは思いませんでしたww
LINEノベル。残念でしたね。
hitono kane de 焼肉 ga kuitai