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腸に溜まるもの

ハワイ伝統のロミロミでは、
からだの状態と、
こころ(思考・感情)の状態と、
魂は、
相関し合っていると捉えている。

そして、
そのみっつの関係性で成り立つ「ひと」は、
紛れもなく、宇宙と繋がり、
いつでもその影響を受けとっている。

からだの中でも、
特に「腸」は、いろいろなものが溜まる。
食べたものだけでなく。

体外に流れずに残り、蓄積された深い感情や、
他の内臓器官で消化分解されなかった「気」や、
ご先祖さまから引き継いだあれこれも。

インナーチャイルド、とも言われる。
固定概念や、制限や、抑圧のようなものもある。
自分が食べたものが一緒に運んできたエネルギーもある。

どんなものであれ、
それが溜まると、
腸本来の働きを鈍らせる。

腸にはたくさんの神経細胞、リンパ節が集まっており、
脳の指令を受けずに、自らその働きを判断する。
その判断を脳に伝えることで、脳が排泄を促す指示を出す。

幸せホルモンの分泌量も、からだ中で一番多い。

感情がうまく処理されなくて、
からだ(腸)に滞り、
魂が宇宙と繋がりにくくなり(直感をうまく受け取れず)、
思考や行動が重くなる。

その繰り返しのループから、少しずつ抜け出せたら、
解放できたら、
もっと軽やかな毎日がやってくる。

むずかしいことではない。

だから、食べたものも、
溜まったあれこれも、
全部、出そう。流そう。



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