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ひとと大いなるものと宇宙のつながりのはなし

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#アントロポゾフィー

大きな転換期を迎えて☆

6月は 思いがけず絶不調だった。 毎年、わたしの星の巡りてきに、 5月は体調が低迷するときではあるのだけれども、 今年の5月は 元気なままで5月を過ごせていたから 心身のバランスがうまく取れている自分を 自画自賛していたくらいだった。 そしたら、6月に入ってしばらくして。 帯状疱疹初期なのかなぁというような症状が 突然やってきた。 自分でヒーリングしても治らない。 思えばずっと密に忙しく、 +ストレスがどかーんとくる衝撃的な出来事があった直後で、 疲れているのかなぁと。

今ここは、今未来という捉え方のはなし

ここ数日、友人の紹介で、立てつづけに本を3冊読んだ。 スキマ時間をずっと本にあてた。 いま手元にやってくる本は、 いま必要な本だと信じている。 そして3冊ともが本質的に共通して、 伝えてくれていたこと。 「今ここ、この瞬間」について、 時間の概念みたいなものについて。 妙に腑に落ちたこと。 わたしが理解したこと。 そして、 腑に落ちたきっかけは、 本の中だけのことではなくて、 それが現実とリンクしたから。 娘は今、小学4年生。 昨年3年生のときに、 シュタイナー教

すごいめがねと目に映るもののはなし

15才のときに、コンタクト生活をはじめた。 それから25年、ソフトレンズ→ハードレンズと、 コンタクトレンズありきの、 あたりまえの生活をしてきた。 朝起きると、まずコンタクト入れ、 夜お風呂に入る前にコンタクトを外す。 その日々の繰り返し。 それが、あるときから、 光やその反射が眩しくて眩しくて、 どうにも困った状況になった。 目の疲労も、頭痛もひどかった。 それでも、めがねという選択肢は浮かばなかった。 でも40才を迎えたとき、 ふいに、 もっと自分のこと・からだ

9才のわたしが出逢った「いま」につながること

そして、9才のときのわたし。 1月生まれのわたしは、 4年生の大半を9才で過ごした。 2年生のときに、クラスに転入生がやってきて、 その子の影響で、 ガールスカウト活動を知った。 何度か体験に参加して、 3年生から実際に仲間に入りたかったのだけれども、 親が説明会のようなものに参加できずに、 もう一年先送りになった。 そして迎えた4年生。 家庭でもなく、学校でもない「組織」のひとりとして、 「わたし」という個人がそこにいる、ということが、 わたしを満たした。 とにか

ひとが9才のという節目に出逢うもの

ひとは必ず9才のときに、 この先に関わるひとと出会う。 ルドルフ・シュタイナーのことば。 そのはなしを聞いたのは、 去年の春。 娘のクラスの保護者会で。 それ以来、 ずっと、ずっと、この1年、 わたしは9才のときに誰に出会ったか、 今に至る何があったか、を 探し、考え、思い出しつづけてきた。 会うひと、会うひとに、 「9才のときに何があった??」 と尋ねてまわった(笑) 9才のときの印象に残るできごとや、 出会ったひととの関わりが、 いまのそのひとの道につながってい

娘の小児科と宇宙のはなし

昨年のこと。 11月末から激しい咳に悩まされていた当時小学3年の娘。 年末にやっと高熱を出せて、 咳もようやく治まりかけたと思っていた年明け。 またまた高熱を出し、激しい咳ふたたび。 咳が出ることや高熱が出ることに関しては、 「出る理由」があってのことだから、 全く心配はしていないのだけれども、 症状があまりに激しいと、さすがにどうにか和らげてあげたいと思い、 めったに行かない、でもかかりつけの病院へ行った。 娘の学校の校医もしてくださっている先生は、 おおらかであたた