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【チューターコラム】第4回 過去問研究について

こんにちは! チューターの、ゆーです。

10月に入り、秋が深まってきました。

多くの受験生は推薦入試等で手一杯かもしれませんが、いよいよ本格的に過去問研究を始める時期になります。


総合型選抜・学校推薦型選抜の合否がまだ出ていないと思いますが、一般選抜に向けた準備が後々、自分を助けてくれるかもしれません。


一般選抜で受験をすることになった場合には、この一般選抜に向けた準備が安心材料にもなります。

そして、本格的な過去問題研究に伴い、受験校の選定も必要になってきます。

また以前に比べ、過ごしやすい気候になっているのはありがたい事ですが、この時期に心配なのは体調不良です。

今回は、過去問研究についてお話ししようと思います。

~過去問研究とは?~

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皆さんは、「そもそも過去問研究とは何なのか」、「なぜ過去問研究をするのか」などについて考えたことはありますか?
まずはこれらの疑問に答えていきたと思います。

そもそも過去問研究とは、受験する大学の過去問題集を解き、大学の出題傾向を掴み、対策を練ることです。では、次になぜ過去問研究をするのでしょうか。

それは入試問題の出題形式、入試問題の頻出分野は大学によって全然違ってくるからです。志望校に合わせた対策が必要になってきます。

具体的には何をすればいいの?

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過去問研究とは何なのか、なぜ過去問研究をするのかという事について話してきましたが、続いて過去問研究を進める上で具体的に何をすればよいのか?という疑問が浮上します。

具体的には次のようなことを行うと良いです。
・頻出分野を重点的に勉強する
・過去に出題された問題は完璧に理解する
・難易度を把握する

過去問を実際に解く中で出題傾向を掴んでいきます。志望校に特化した対策を立てる事が重要です!!

また、以下の点にも留意しましょう。
・設問数や問の出し方を把握する
・解き方を理解する
・時間配分などを考える

出題形式に慣れていきます。入試本番のシミュレーションをしておきましょう!

さらに
・現状の実力を確認する
・苦手分野を克服する
・未習分野であっても解いてみる

実力を伸ばし、得点につながる実践力を鍛えていきます。

過去問研究にしっかり取り組み、合格を勝ち勝ち取りましょう!

次回のチューターコラム

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次回は受験校の選定、体調管理について続けてお話していきます。

ぜひ次回も読んでいただけるとうれしいです!

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