【初心者向け】作業効率化！Figmaおすすめショートカット【Windows】

Figmaはデザインツールとして欠かせない存在になってきました。
その機能を最大限に活用するためには、ショートカットキーの使用が欠かせません。
この記事では、Figmaでよく使うショートカットキーを簡単にまとめました。よく使う機能を呼び出す便利なショートカットキーを覚えておくことで、作業効率・生産性を上げていきましょう！

ショートカットキー一覧の呼び出し

Ctrl + shift + ?

Figmaでは、このショートカットを使用することで、ショートカットキー一覧をいつでも表示できます。
ショートカットキーを忘れてしまったときや、何ができるか確認したいときには、Ctrl + shift + ? を押しましょう。

また、一覧の呼び出しショートカットキーを忘れてしまった場合は、右下の「?」アイコン、もしくはメニューバーの［ヘルプとアカウント］→［キーボードショートカット］をクリックすることでこの一覧を確認することができます。

おすすめショートカットキー

基本のショートカットキー

Ctrl + C：コピー
Ctrl + X：切り取り
Ctrl + V：貼り付け
Ctrl + Z：取り消し
Ctrl + Y：やり直し
Ctrl + F：検索

Figmaだけでなく、他にも多くのアプリとソフトウェアでも使用できる汎用的なキーボードショートカットです。
普段パソコンを使用している方であればなじみ深いものですね。

Ctrl + D：複製

レイヤーを選択した状態で、Ctrl + Dでレイヤーの複製が行えます。
「複製」だけを見るとコピーと同じように見えますが、このショートカットはFigmaではオブジェクトのコピーとペーストを一回に完成できます。
さらにオブジェクト本体以外、直前の操作も複製できます。

選択系ショートカット

Ctrl + A：すべて選択
Esc：選択を解除
Ctrl + クリック：ネスト選択（複数選択）
Ctrl + G：選択範囲のグループ化
Ctrl + バックスペースキー：選択範囲のグループ解除
Ctrl + Alt + G：選択範囲のフレーム化

整列系ショートカット

Alt+W + W：選択しているオブジェクトを上端に整列
Alt+S + S：選択しているオブジェクトを下端に整列
Alt+A + A：選択しているオブジェクトを左端に整列
Alt+D + D：選択しているオブジェクトを右端に整列

複数のオブジェクトを選択し、そして上記のショートカットを使用すれば、それらのオブジェクトを整列できます。

UIパネルの表示/非表示を切り替えるショートカットキー

Ctrl ＋ \

ツールバーやサイドバーが消えてしまったときや、フル画面でデザインを確認したいときは、このショートカットキーが便利です。

おわりに

以上紹介したFigmaのショートカッキートは、デザイン作業の効率化に役立ちます。
しかし、Figmaではさらに多くのショートカットキーが提供されているため、個々のツールや操作に関連するショートカットも数多く存在します。
すべて覚えるのには膨大な量ですので、自分にとって使用頻度の高いものから順に覚えていくとよいでしょう。