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学んだこと

あけましておめでとうございます。

お久しぶりに記事を書きます。年始関係ない話ですがなんとなく書き残したかったことがあって。もう書きたいこと書き殴るのでいつも通りまとまりはありません、ご容赦ください。

きっかけはkurageの記事を読み返そうとして、過去の自分の考えにはもう全く共感できないことに気づいたから。過去の自分にイライラしそうで途中で読むのをやめました。

昔のkurageと今のkurageは考え方が大きく変わったのでアップデートというか、、つまり目が覚めた、というか、、、。


別れた当初一番周りの友達に言われた言葉は、「別れて正解だよ」でした。あの時は救われる気持ち半分、彼を悪く言われるのはなんか嫌だなぁの気持ち半分だったなぁ。今じゃ即答でそれなって言いますけど。

世間でも多く言われていますが周りの友達の言うやめとけは本当に間違いがないです。

ここで私が一番伝えたいのは自分が相手と過ごす時に嫌な違和感を感じたらプライドも意地も周りの目を気にする気持ちも全て捨てて直ちに離れろということ。


私は共通の知り合いの女の子に彼の方から自分に都合のいいような相談をされて、悪口を言われたことがあります。

それをわざわざ私に「そんなことばっかしてると友達いなくなるよ、ある子に○○(彼)にはもっとふさわしい子がいるんじゃない。kurageは釣り合わないよって言われた。」みたいな感じでご丁寧に伝えてくれました。

いやまってくれ、それ本人に言う?って感じですし私はただサークルを楽しみたいだけなのだが。と、思いました。理由がサークルやその飲み会とかお酒関連だったので。実際私は浮気をしたわけでも飲んだくれていたわけでもなく、ただ純粋に楽器をしたかっただけですしやましいことはひとつもありませんでした。

仲のいいと思っていた女友達を彼の自分都合な相談によって失い、とても悲しくショックな出来事でした。その時点で実は私の頭には「別れ」という選択肢が浮かんでいました。

なぜ別れなかったのか。

その女友達には私の意見も聞かずに向こうの意見だけを聞き入れ、悪口を言われた。彼の話し方もどうかと思うけど、ここで別れてその女友達の思う壺になるのもなんだか悔しかったのです。

その友達はもともと学年でも性格の悪さの目立つような子で、常に人の悪口を言っていたような子達だったので正直私の人生に必要ないなぁと思ってどうでも良くなってしまっていましたが。

でもそんな子達の思惑になるのは癪で頑張り続けた結果、感覚が麻痺して彼の価値観を受け入れるのが普通と化してしまいました。意地張ってたなぁ私。

他にも積み重なる不安というか、一緒にいない方がいいのではと思うようなところはあって。なんだか私が好きなことをしてると彼はいつも不満そうだったから。

お酒を飲めば俺の知らないkurageが嫌だと言うし、髪を染めたりピアスを開けると俺はそういうの好きじゃないっていう。サークルに行けばkurageはそっちにいる方が楽しそうだよねとか。バイト多めに入れたら俺と会う時間考えてる?って言われたり。

今思えばこれを受け入れていたこと自体違和感ですよね。文章ではあまり伝わらないかもしれませんがあってるときの優しい言葉や行動と意見を言う時に脅すような口調に豹変する感じ、モラハラに近いです。

私の好きなこと何一つ受け入れてくれないのにお酒を飲むな、サークル行きすぎるな、自分ばかり価値観を押し付けられていました。これはあくまで私優位な視点ですけど。

挙げ句の果てに私が向こうの価値観を受け入れ切れないような発言をすれば、俺はもっとkurageに尽くさなきゃいけないのか、俺ばかり尽くしてる、なんて言われてました。(まじでなんでそんなことが言えるの。)

あの時の私、会っている時の好きという言葉や気持ちを確かめる行動で大切にされてるって必死に思い込もうとしてた。狂ってたなぁ。

色々書きたいことはあるけどなんでそうなったかって、恋は盲目だったんです本当に。

とても言い方悪いし、振られた方の見栄張りじゃんと思う方もいるかもしれませんが、なんであの時も彼を好きだったのか、あんなに彼に執着していたのかわかりません。

付き合うために頑張れた気力の根源は周りの目に負けたくないからというプライドのみ。思い込ませてたら誰が本当の自分の感情かわからなくなってしまったんですかね。


そんなもの早く捨てればよかった。


今の人と出会い、私の好きなことを褒めてくれる、私の好きな友達を男女関係なく認めてくれる、私のやりたいことを素直な気持ちでいいねって言ってくれる、好きを共有できる幸せを知りました。

あとは俺ばかりとか私ばかりとか自分勝手に考えるような瞬間がないです。

狂いきっていた感覚がやっと元に戻りました。

ただそれを書き残したかっただけの記事です。ここまで読んでくれてありがとうございます。

悪口書いてごめんね〜って思うけど誰だって、たまには言いたいものなのです、許してください。

辛い思いをしてまで付き合う必要は絶対にないです。こんな自己満な文章がそんな人に届いたら、相手に何か伝える勇気の源になれたら幸いです。


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