大学病院。

先日、長男氏のVSD(心室中隔欠損症)の経過観察で大学病院へ行った。

4年ぶり。

身体が大きくなった分、負担が小さくなったかなと思ったけど

前回より若干大きくなっていたとのこと、

もうこの年齢では孔は塞がらないとのこと、

もう中学生ということもあり、先生が本人に分かりやすいように説明してくれた。

今後の生活について、本人も意識してくれるかなって感じです。


生後3か月に発覚してからもう14年弱。

最初の頃は薬も服用してた。

飲ませるのも一苦労だったなーて。

VSDは100人に1人ぐらい居るそうで。(昔の検索

最初は不安しかなかったけれど幼稚園に入るころには

大きさ的に運動制限もないということで普通に生活してきました。

とはいえ、やっぱり運動は苦手だったので無理にはさせず、

一応スイミングスクールだけは小2から小4ぐらいまで通ったかな。

かけっこもいつもビリ。すぐ疲れちゃう。

彼にとってはそれが普通なんだけども。

親としては歯がゆいことばかりだったなて。


将来、健康な人よりは心筋梗塞などになりやすいということ、

虫歯やケガなどで、血液からの感染症で心臓に影響があるということで

きちんと治療する事。

健康な人に比べればリスクがあるのかもしれないけど

それだけ自分の身体を気に掛けるという状況が発生するので

無理はしないはず。

基本的に刺激物なんか苦手な長男氏である。

中学生にもなって炭酸も飲めないし、カレーも苦手。

ビビりなのでたぶん酒もたばこもしないと思う。

親よりは長生きしてほしいですし。


今思えば息子の病気のことで色々と勉強になった。

出来れば病気なんてごめんなんだけど、

たまたま病気があったという現実で。

そして、たくさん学べたということには感謝。



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