神様の言葉
前回お話ししたように、私は両親と社会から洗脳されて、自己肯定感がとても低く、お金に対しても間違った考えを植え付けられていました。
そんな私に神様は何度も何度も救いの手を差し伸べ、合図を送ってくれていました。
神様はいろんな方法で私に気づかせようとしてくださいました。
ふと立ち寄った本屋さんで見つけた本や、映画の中にも・・・。
でも、その事に本当に気づき理解できたのは、メンターと出会ってからです。
それほどまでに私の潜在意識は長い間、社会的に洗脳され続け、自分の内面を見る事が出来なくなっていました。
私はいつも自分の気持ちよりも、「この方が人より得するかもしれない」「こっちの方が褒められるかもしれない」「こうした方があの人よりいい事があるかもしれない」「あの人より頑張らなくちゃ!」「あの人よりも必死に働いてお金を稼がなくちゃ」と他人と自分を比べて物事を決めていました。
そしていつも自分の存在価値を考えていました。
自分がいる意味や価値があるのかがいつも気になっていました。
いつもいつも外側が気になっていたのです。
自分がどう思われているのか、必要とされているのか、自分に自信がなく、ありのままの自分では「要らない」って言われるんじゃないかと、いつもいつも怖かったのです。
私だけではなく、周りもずっと競争させられてきました。
「もっともっと頑張れ!」
「人よりも頑張らないと蹴落とされるぞ!」
「そんなんじゃ誰からも必要とされないぞ!」
頑張って頑張って生きてきた私は、鬱になりました。
ある夜、私は神様にこう言いました。
「こんなに頑張ってきたのに、どうしてこんなに苦しいんですか?私が何か悪い事をしたんですか?何の罰ですか?もう私の存在を消して欲しいんです。誰の記憶にも残らない様に、きれいさっぱり消してください。もう疲れました。」と・・・。
ある日、神様はメンターの口を通して答えてくださいました。
「もう頑張らなくていいんですよ。あなたが苦しいのはあなたのせいではありません。」
涙が溢れました。
心がスーッと軽くなりました。
もちろんメンターに直接言われたわけではないのですが、私はこの言葉で救われました。
言葉は人を救えます。
その証拠に、私は今ここに、生きています。
そして、今こうして、自分の思いを言葉にして伝えられる事に、感謝しています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
感謝してます。
読んでくれた人の心を少しでも軽くできたら、少しでも楽にできたらと思っています。 独りネットビジネスの真の成功者から、日々学んでいます。 サポートしていただけたら、とても嬉しいです。 愛のある発信するために使わせていただきます。