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【感想】ストライクウィッチーズRtB 1話戦闘シーン 個人的まとめ

今秋スタートしたアニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」。1話の戦闘シーンがすごくすごかったので個人的な感想をまとめました。

・バルクホルン

トゥルーデ

最初に仕掛けたのはバルクホルン。自ら張ったシールドを宙返りで飛び越え、その勢いのまま銃を連射。あえて飛び越えさせることでシールドの存在感が際立っている。今期ではシールドを張る時の音も過去作から変更された。キレのある音で個人的にけっこう好き。

トゥルペリ

ちなみにバルクホルンが突っ込む直前、後ろでペリーヌがシールドを張るカットが入る。1期4話のバルクホルン・ペリーヌロッテを意識したのかも?

・エーリカ

エーリカ

大きく旋回しながらネウロイの下に潜り込み攻撃。一瞬アップになった時の表情が凛々しい。今回は全体的に固有魔法を控えた(使用していても、それを大々的に描いていない)戦闘になっているので「シュトゥルム」はまだお預け。また最後のCGのアップはやはりまだ違和感があるので、贅沢を言えばここは手描きにしてほしかった。

・ペリーヌ・リーネ

ペリーネ

お馴染みのペリーヌ・リーネのロッテ。ロールでカットインするリーネちゃんがカッコいい!今回はこういう細かな演出が本当に秀逸。リーネの得物は「対装甲ライフル(現実でいう所の対物ライフル)」なので撃つ前に標準を定める必要がある。そのためペリーヌが隙をカバーしながら戦っている。

・ミーナ

ミーナ

指示役の彼女が積極的に攻撃しているのは坂本少佐が引退してできた穴を埋めるためか?と思ったけど劇場版冒頭の戦闘でもこれくらい撃ち込んでた。

ネウロイすれすれを飛行しながらすれ違いざまに攻撃→追撃しながら後方へ離脱。背面のネウロイとぶつからないのは「三次元空間把握(ミーナの固有魔法)を使っているからではないか?」というコメントをニコ動で見かけた。なるほど!

・ペリーヌ

ペリーヌ

お尻からシールドを出しているが、実はけっこう高等な技術(という設定がある)らしい。後ろからのビームをノールックで躱せるのって昔からだっけ?あとこれは本当に関係ないことだけどペリーヌさんは投稿者の1番の推し。

・リーネ

リーネ2

大きく旋回しながらライフルをぶっ放すリーネちゃん。個人的にかなり好きなシーン。リーネは武器の性質上「止まって撃つ」描写が多かったのでグリグリ動く戦闘シーンは新鮮!

・ルッキーニ

ルッキーニ

ルッキーニ2

例のアングルが非常に良い仕事をしている笑!ビームを弾いた反動で後退→ズボンのアップ。そしてその後一気に敵に接近させることでスピード感を演出している。銃の連射音も相まって爽快感が半端ない!股間督、さすがです・・・!

・エイラ・サーニャ

エイラーニャ

エイラとサーニャ。今回は手を引いて飛んでないのね。「未来予知」のおかげで最小の動きでビームを躱せるエイラ。背面からのビームを避けれているのはインカムを通してサーニャに回避ルートを教えてあげている、とかだと妄想。この時間帯だとサーニャ眠いだろうしね。

・クライマックス

シャーリー

逃げ出したネウロイに急接近し、追い打ちをかけるシャーリー。なるほどシャーリーの「加速」をこうやって演出するのか!急速で接近した上で冷静にコア付近の外装を剥がせるのは恐らく彼女だけ。

リーネ4

リーネ3

コアが露呈し、速度が落ちたところをリーネが止め。またしても見覚えのあるアングルが!笑。初期では「実戦だと緊張して戦えないの…」と言っていた彼女も、今では立派なエースウィッチに。リーネ、本当に成長したな…!


以上、各ウィッチの戦闘シーンまとめでした。細かいところまで演出がカッコよくて、製作スタッフの本気とこだわりを感じる1話だった。特にネウロイに止めを刺すシーンはちゃんと戦術を立てて戦ってる感じがして、今までとは一味違うな、と思わせてくれた。あとスクショしていて改めて思ったけど、今回は本当に絵が鮮やかで綺麗!キャストの皆さんの演技も相変わらず素晴らしいし、このアニメ、期待できるぞ…!

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