映画日記『Winny』
2023年に公開された映画『Winny』を観た。
Amazon Prime Videoで観ることができます。
あらすじ
感想
映画の公式サイトにキャッチコピーとして書かれている『殺人に使われた包丁をつくった職人は逮捕されるのか』という文言の通り、道具は使う人の良心に委ねられているし、同じ技術でも人を幸せにしたり不幸にしたりする、ということを改めて痛感した。
技術そのもののことは全くわからないけど、今現在こうしてITに触れながら便利な世の中を自分は暮らしている。
そしてその暮らしの土台には知的探求心や世の中をもっと便利に明るい社会にしていきたいという想いで開発した技術者たちがいてくれたからなのだが、これをつい忘れがちである。
昨日わからなかったものが今日ちょっとだけわかるようになる。
これをみんなが前向きにやるだけで、もっともっと社会は良くなるし科学技術は発展するんじゃないかと思う。
問題の本質から目を背けて、自分の保身やその場しのぎをしていると、その瞬間は助かるかもしれないが、いずれ大きな落とし穴にハマる。
そうならないように、日々学修しなければいけないし、得た知識を間違った方向に使わないようにしたい。
より良い社会=想いや願い✖️スキル✖️善悪のベクトル
このうちどれか一つでも0なら結果は0だし、どれか一つでもマイナスなら結果はマイナスになる。
そんなことを観ながら思った。
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